ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》、《献身の勇士/Devoted Hero》/岡本倫『パラレルパラダイス』第84話








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《果敢な一撃/Defiant Strike》/岡本倫『パラレルパラダイス』第83話



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先週からのSS/スレ観測ログと今週の遊戯王ヴレインズ






リングリボーの中に乗っていた意味とはVRAINS 第105話

 おおよそ人間側の2期~3期がEDの通りとすれば、道順母と兄妹の面会とか鬼塚の回復経過とか、あと妹様がミユと再会できたろう時のこととか気になる場面は色々あるが……話の進行が優先で彼彼女らのメイン(デュエル)回が来るまでは保留なのだろうな。ともあれ想定されうる事態の深刻さに対して、犯行予告者のノリの軽さといったら。お兄様がリボルバーにまで協力依頼してハノイ製AIなんてのも出てきてポイントオブノーリターン過ぎた感ある。またハノイもとうとう「目的を遂行次第罪を償う」なんて言い出したが、ロスト事件の尻拭い含め「やりきった」風にされるとソウルバーナーならずとも若干モヤモヤが残るように思う。

 そして決戦中に草薙さんが素顔晒してたのを見てた妹連れお兄様経由で、ついに正体が割れる遊作=プレメ(ゴスガあたりは既に知ってたかもしれないが)。男二人がどうもあっさりなのは、遊作の性格もあるがお兄様の方が「お前……消えるのか?」的状態(襲撃成功されれば昏睡&解決後ハノイブッパ引責のダブル貧乏クジ)であった為もあるか。そしてぶっちゃけお互い一番親しい相手は別にいる主人公とヒロインらしからぬ少年少女の若干接近&握手。どっちも恋愛臭が全然しないがそれもまたよし。

 はたして頑張れロボッピとかすごいサブタイと予告ナレだが……まず2対10なんて2期ライトニング勢以上に数的不利の戦いをチクチク進めてAiらが負けたら終わり勝っても社会インフラがやばく(なりうる)なんて極端環境で、その先の筋が想像もつかない。大株主キング達なんかもいるが、ああいう立場って自分達は矢面に立たず権利として利益を得るのが得っぽいし余程野望が無いと顔出しはしなさげな予断。あとパンドールの暴走フラグとかもあるが、それも一面でAiらに利するものでしかない。人間(ソルテク)対AI(Ai&ロボッピ)の軸で見れば、緒戦にして最終決戦にも等しい。本当にそこから先、どうなっていくのやら。やっぱり復活の鴻上博士くらいしか「殴ってスカッとする」ラスボスいないと思うんだがな……。


「やる夫の傷モノサバイバー」 ダイジェスト


















2019年5月の備忘録

皐月





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《大薙刀/O-Naginata》/岡本倫『パラレルパラダイス』第82話




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先週からのSS/スレ観測ログと遊戯王ヴレインズ






オタマジャクシが喋った!?VRAINS 第104話

 財前の活躍やボーマンにやられて倒れるところを百回以上視たって、行動記録が筒抜けすぎやしないか。社員で重役だから仕方ないのか。「ライトニングの罪」のあれほどじゃあないにしろ、リアル人間も既に過去データを他人に見られまくる社会ではある。転じてソルテク製のアンドロイドを働かせることが各社の情報をのぞき見放題になる可能性も、既に現実としてあれげ。

 ともあれ色んな事が絡まって、後事や人々に影響が広がっていく。変化を起こす側と、その余波を受ける側の意識も違う。ソルテクにしろ、それに対して行動を起こしたAi&ロボッピ(確定)にしろ。中の人は同じでも声色は変わり、見た目はダークな悪役ラスボス寄りなんだけど、物言い振る舞い方は(まだ?)それらしくない感じ。そもそもAiって使命感とか義務とかから同胞で最も遠い怠惰な性格だったしな。変わっているけど、変わっていない。そこに安心していいものかどうかはわからんが、「Aiとロボッピ」のやりとり節々に「遊作とAi」を思い出してやまない。
 あと連れてるリンクリボー色違い、いつかウィンディが造ったハリボテサイバース世界に居たやつじゃないか? と思ったら「リン“グ”リボー」って名前なのな。あとアンドロイドのボディを鹵獲すれば彼らの現実での体が出来るなと思ったら、社会進出段階でかなり人間に似せた外見になってるどころかほぼ瞬時に顔面を成形できるのにはビビった。


 はたして開始早々(文字通り「闇」のデュエルで)トップが倒れたソルテクの次点お兄様に召集される強者たち……しっかし鬼塚はなにしれっと復活してるんだろうか。経過はよ。


「やる夫と壬生のゆかいな仲間たち」






《オパールの守護者/Opal Guardian》/岡本倫『パラレルパラダイス』第81話





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