ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

難題「インタレスティド・イン・オリジン」/”他の人が読んで意義のある感想記事を書く”という難題

(本記事は怠惰で不精なブログ初心者の懊悩煩悶により構築されています。)
 これを書いている現時点で、未だ本ブログはプライベート設定で誰にも公開されていない。そうすることを予定してはいるが、まだそうしていない。自分以外の誰かが読むことを想定して書いてはいるが、どれだけできているかは確信が持てない。

 『ヴァンガード』の記事は番組紹介としてもOP紹介としても、今の時期(既に40話放送)ではおそらく相当立ち遅れている。『ドラゴンナイト』の記事にしても、もっと早期(1・2話放送直後、あるいは事前)に書いた方が読んだ人が一次資料(この場合現役放送)に触れ易いと思われる。動画サイトを探す場合でも話数が少ないほうが楽であろう。いずれは小説の感想も書いてみたいが、これも同様。
 ニコニコ動画には実況プレイ動画にも架空戦記にも名作が多いが、直ぐに全部見れるような量・長さでないものも数多い。シリーズが進むごとに質(編集技術)が向上する場合もある。
 そもそも原典への興味を引く記事が書けているかという点は今後の課題として置いておくとして。

 地上波(デジタル)なりケーブルテレビなりネット配信なりで今放送している番組の感想記事。それは放送直後なるべく早く、かつ第1話から通しで詳細に行われるものが望ましい。というか私がアニメ等の感想を求めて訪ねるのは主にそういうサイトだ。
 あるいは小説関連で、まいじゃー推進委員会のような新刊発行情報が一纏めに確認できるサイトは一つの理想である。作者やシリーズ既刊を確認できるのも良い。

 番組を見た後、本を読んだ後でネットに感想(共感もしくは別の見地からの意見)を求める際、一つの要件は「随時」であろう。ツイッターなどはこれに特化していると思われる。
 だがそれを突き詰め実践しようとすると、私の生活習慣また本ブログのありようが、世の作品発行サイクルに拘束され過ぎる(番組改変期から2・3週目という時期も半端だ)。それはいまいち望むところではない。

 ならば本ブログが目指すところ、書きたい感想記事とはどのようなものか。
それは端的に、「一見の方が、原典への関心を持つような記事」であろう。
 遠からず公開される本ブログを、何の知己も縁故もない方が読む可能性は低い。いわんや何度も訪れる可能性をや。
 すると答えは歴然、というほどでもない。この答えに添い続けなければならないとも思っていない。
 それでも一つ目標が見えているというのは張り合いがあってよい、と思わざるを得ない。

 本記事は誰かに読ませる為の記事ではないかもしれない。果て無き自由と、道なき道への自問であり、自答である。