「まだ見ぬ世界へ」
およそ、ダグナー編終盤からアクセルシンクロ云々までダイジェスト要所カット回想。ルドガー戦のクロウ激励はやはり良い。そして皆大好き獅子身中の虫さんが砂浜に打ち上げられる。サブタイからして正体不明でも必要な技術があるってことで受け容れられるのかな。正体を考えると非常に迂遠であるが。
実際様子見お見合いするよりかは現実OCGに即してはいると思うが、皆様エースの初手召喚が滑らか過ぎやしませんか今更だけども、なんてことはさて置きヌメロンコードの話題は久々。そうして唐突に異世界物質宣言された親父のコインとツヴァインシュタイン博士じみた……それだとカイトって三沢ポジじゃね? ともかくアストラル世界へ主人公一人を送り出す、真ゲス助けに皆で船出より更に危険な旅路、に出発前に蚊さんの襲撃。またしても事前に「毒」の注入、強制ハンディルール(ライフ3倍差と2対1でバランス取れてるかどうかは知らんが)などこのところの常通り。巨大過ぎて認識できないダイソンスフィアに対し、多分に極端に小さい敵と推量。予告の仲間割れを誘発するのは能力のせいか「毒」のせいかはわからんが。何気にナンバーズ「5番」ではなかったのも少し気になる。
他方、只管に消えた相棒を求め続け、垣間見えた希望に縋りつく痛々しさを見守るヒロインの器量よ。ある意味では躁鬱激しい状態に激励することで立ち位置を確保しているとも言えるが、不憫と真摯の境界線上。ヒロイン状態のアストラルを求める旅路の果てに今度こそ覇王化するかもしれないと踏んでいるのだけど、さてそれを正気返すポジションに立てるや否や?