《魔力激突/Mana Clash》/『極黒のブリュンヒルデ』第96話*アニメ第1話
(極黒のブリュンヒルデ 9 (ヤングジャンプコミックス)) 4/18発売予定
「きみを待ちながら」
―――とうとう始まってしまうと恐々。だが……逆に考えるんだ。あの日、天使が笑顔で階段駆け下りてった場面がアニメで拝めるんだって考えるんだ……(遠き日の想い出)。OPで見る分には操網魔法の演出も上々だし!(空目)
んで、実際に視た上での所感はと言えばしかし、もう大体言い尽くされて当方が付け足すことなんて無いんじゃないかな(投げ槍)。フフフ・・・メタルジェノサイダー・・・
誰もがぶったまげる衝撃のOPです。
全13話予定の極黒のアニメOPに、何故か、コミックス最新刊近辺でようやく登場した初菜ちゃんやヘクセンヤクトの面々、そして真子さんの姿がッ!!!???
とりあえず、アレだな。個人的にスゲェ気になる序盤のポイントは廃村にある謎のコスプレショップ疑惑ですかねぇ(こぅらw
脱走魔女たちが衣装を調達してくる、謎の廃村!!そこには、どう見てもアニメ制服なオリジナルの制服があったり、ゴスロリ衣装があったりと、廃村にあるまじき充実っぷりから、長らく極黒の感想界隈ではあの廃村にはコスプレショップがあったに違いない!とネタとして弄られつつもまことしやかに語られていた超不自然ポイントなのですけども、
北島行徳氏ならば、ひょっとしてこのへんにも整合性を取れる改変してくれるかもしれない(錯乱
自分としては、良太が寧子に九九が出来るか聞いたところをしっかりやってくれたのは良かった。あれは、倫たんの作風を象徴するようなやり取りと台詞ですからね。人によっては幼稚だとは思いますが、あれが無いと倫たんの漫画とは言えない。それをしっかりと目と耳に入れれて満足だった。
あと、「手術と薬よ」と「お前それ魔法じゃねえよ!!」もちゃんと入れていたのはGOOD。あのボケかたとツッコミかたも、いかにも倫たんらしい。ギャグとシリアスを混同させて、変な雰囲気を醸し出すのはエルフェンリート以来の伝統芸能でありますから。それをちゃんと汲み取ったのは、スタッフ様様である。
アニメ版の第1話は、正に原作版のそれを踏襲して、丁寧に再現した印象でしたね。
逆説的ですが、今回のアニメ版を視て、岡本先生のリーダビリティーを改めて痛感。
ゆえに、いかに「掴みが巧い第1話」だったか、アニメ版からも思い知らされます。
今回のアニメ版で、初めて知った方、ご覧になった方にとっても、実に良い始まりだったと思います。楽しめ方は次も期待して良し。
声優さんは、違和感なくよかったと思う!
良太役の 逢坂良太さんはハマトラ見てたからまだ分かったものの
寧子役の種田さんは、声優知識なすぎるせいで視聴前のイメージはPVしかなかったけど。
種田さんは、この前始まったレディジュエルペットでも黒髪ロングの役だな!本編は、細かいとこは変わってるけどだいたいマンガどおり。プールとか茜さんの回想は先に消化。
シリアスなシーンも多いんだけど、間にネタが挟まるせいで全体的にはギャグ回の印象だなぁw
脇もいいけど、お前それ魔法じゃねぇよ!!がやっぱ好きだわw
寧子「1人はプールで死ぬことになっていたけど助かった。そしてもう1人死ぬことになっているのは……アナタよ」
良太「ああ、俺は今日のあの発言で社会的に死んでいる」
良太「それ魔法じゃねーよ!」
同感です。連載当時は爆笑しましたし。
そしてこんな時でも脇を見るのを忘れない良太。
寧子の脇にホクロはなかった。手術と薬。そして研究所……これらのキーワードは何を意味するのか。
全体的によく出来ていました。作画も良かったです。
心配なのは脚本でしょうか。詰め込みすぎにならないか不安です。
なんか、直球で仮面ライダーな匂いがするね、これ。OPの雰囲気とかを見ると、瀕死の重傷などを負った少女たちが「能力」を与えられて何らかの目的のために動いてる、って感じがする。やっぱりどう見ても黒羽寧子はクロネコだろうって気がするんだけども、この二人がイコールで結ばれるならば、彼女らは自分の来し方を探していくことも軸の一つになるような気がして、それもとてもライダー的だという気がする。仮面ライダーってのは自分の生き方を探る物語だと思ってるよ!閑話休題。
エルフェンとはベクトルが違う危機感を湛えるインストOP、また番組表の出演情報を見る分にはまさかの初菜(内山夕実*1や真子の登場が確定……1クールじゃどう考えても、たとい分割2クールで届いても話が畳めそうな気がしないからアニメオリジナルになるんだろうか。そして初見で此処を読む方が居るかは判りませんが申しておきます。残念ながら寧子VS真子の魔法バトルなんて連載でも今初めてですから!(OP詐欺臭) そもそも連載記事とごっちゃにするような本ブログが初心者に向いてる筈もなし。連載記事も前置き説明とか全然したことないしな!(不親切)
それはそれとして、作画・演技に不満は無い出来の良さ。冒頭のアレをカットし連載1話2話(+2章冒頭)の事件を同日に済ませたことも上手い構成変更。実際「てつざんこう」⇒排水口は強引だったしな。クロネコと寧子をダブらせる演出、「信じたいんだ」「命を懸けても」と良太の未練・想いを感じさせるのも好修正な一方、頭の回転の見せ方は漫画の方がキレがいいと感じる。また、ある意味で岡本倫作品の男性らしい変態資質*2が強調。寧子も登場〜予知宣告までのミステリアスさと、一転してアホの子可愛さも良く表現できてる。しかも次回は歌っちゃうよ! ……ふんわりした四人EDはあれで悪くないし、本当に寧子の自作ソングがEDだったら表現に困……OSTのトラック4、「寧子さん」って書いてあるんですがががが……これはBGMBGM……『悠久幻想曲』という懐かしAVGのキャラソンは大体キャラBGMを下敷にしていてな、これが猫耳娘のばやいいいいいい(錯乱)。
ともかくも、全体的にグッド・ジョブ(鎮静)。連載の状況進行が為に、天文台村上ハーレム(or寧子親衛隊)ライフ崩壊という未来を悼まずにいられれば、なおのこと良かった……ならどうだったら十全に満足できたかなんて、自分でもわからないけれど。かくも振り回され心掻き乱されるのが極黒読者ライフと見つけたり(諦観)。
(以下連載記事)
≒≠前回粗筋:「ヴァルゼルド、と親しみをこめて呼んで欲しいのであります!」
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Weiß Schwarz
「まさか 黒羽・・・ 記憶が 戻ったのか?」
「なんで 黒羽なんて呼び方するの? 昔みたいにクロネコでいいよ!!」
(……誰だよお前!?)
「寧子 あんた・・・」
「よくも私に手を上げたわね? 生意気な・・・」
「感動の再会を邪魔するような野暮はやめてくれる? お姉ちゃん」
「…………は? お姉ちゃんだって?」*3
「寧子・・・ 昔のように私に従うなら あなたのことを守ってあげる だけど・・・刃向かうなら容赦はしない」
「これ・・・ お姉ちゃんがやったの? こんな・・・ひどいことを・・・ お姉ちゃん・・・」
「本当に 救えない・・・」
「はぁ? あなた私をなめてるの?」
「私は全ての人間を殺すのよ その取っ掛かりで 小さな街一つ消しただけでガタガタ言わないで欲しいわね」
「その小さな街に 一体どれだけの人がいたと思う?」
「知らないし 興味もないわ」
「本番はこれからよ 次はもう少し本気出して 関東平野を消してみるわ」
「……お姉ちゃん・・・ 昔はあんなに臆病だったのに・・・ あの男と・・・
「
「あんたは…… そんな風だから 千玲に見捨てられたのよ!!」
「良太 お話ししたいことは沢山あるんだけど・・・ ちょっと待ってて 先にあのバカをやっつけるから
その後で・・・ ゆっくりお話ししましょう」
「無理よ あんたに 今の私は止められない」
「お姉ちゃん・・・ 私はもう お姉ちゃんの知ってる私じゃないよ!!」キィイイイイイイイ
_,. |. l、,..-"゙'' ― 、__. ./ ./ ! .゙く_./ ゙';;./ _ 、 .゙iリ,、 .ノ .! ._,./ ./l゙ `l、 r-/ .リ'-./ . ノ゛ _i_/ ,!.,, ~゙ヽ . { _| `L,¨.! ./'ヽ、 . 弋 .\ .... ゙'、 . ..二二=─ l| ─=二 ゙l-''''゙‐ '、 __ -./ ゙´ /.| .i、 / / l゙ "くミ,,,_ │ i / V L// │ ." \,,-‐'"゛ .そ l.! _.'゙.. -. ,i`l- 、 __>┐ .ヽ ._ !゙"'''''' ,て l .l√ ″ ./ ! . >ヽ ``|゙''' ´´ ヽ i .、 、 ._ .,,x./ || ! .! .! ,ィ ."---ー‐フ .ノ_..-''''''L ‐'""i| ‐|.l .''''゙ヽ .iー/'、 ./ .`" .! l/ l .,i !_/.! / 〃´ ゛ ." ,!.l ゙'、| ゙' _____< ! .゙‐'__ ! ..、 ., ‐″ ! .|, .゛ ,,.> .,ト ! ., -′ '"゛`゙''. ゙'i ! .、 | l \、!、 :! .′ /、 ヽ ! ! _、 i / -〃´. 、 ! l -ィ′ .. ..i、 │ l ',゙....、ヽ 、 l′ ., / .| '"──ー 、.,, i/冖' ゙lヽ .i、 l.ヽ│ },、 ゙l'"''ヽ, .,/ ヽ/ | .` ‐、、 . ,ノ:! | ,,、 .i! .ヾ'"ン'^} `゙ 巛, ,// ,//.l゙ ,/´ .丶 ,゙;;i./ .ィ'.二=─ iリ ヽ''" l .゙l ヽ 、 / ゙‐r/ ,, !'" __ .、 i、__‐ ー___\て”´ / | 、. ..,-‐''" , .! / __. / \.,..-'"´ メ ̄Lr从;;='゙.- -''"´ `>ニ=-,. ill / | '、"'-|、 / ,,- l._l゙ `ヽ / .l, ″ ./弋 l lノ │ \ `''-、 .i′ .l゙ |冖| `'、 ! |ヽ __ ,ir .l゙ | `''、 ."\ .`'r'" ゛ `v .! . ̄二=─ │ ヽ/ . ´ ,, l-- ヽ‐ て │`'''- .{ ゛ . l |_ l ヽ , .'゛ - __‐|゙、 .l .、 .`' r‐ _ユそ ,i┤ `'、.,!._,,、 ./ .l .」i‐ 弋 ,/ く .' <,゙ .´ 't、_/ | ._/ .,.. --、、 .゙''"」゙、 ,/ ._..〟 ,゙二― _,_-┬-l''''―--二;;;;-..,,,、 ..l、`″ / ゛ .,y ̄´゙'‐ ." て -"._,, ‐''"゛.r゙‐'゛ ゙‐'´゛  ̄' / l,./ '^゛ / ゝ_-ナ .‐i
「!?」「二度も食らうか!!」ボ ッ
./ ./ .,/ ./ / _.. -'"゛ .,/ ./,, / / . / ,.. -''″ __,,,.... -―''''''" / ,iレ./ ,r/ ./ .,/ _.. ‐'" _,,,.... -ー‐''''" ̄ ./ . il!./ // / ,/ ._..-'"゛ _,,,.. -ー'''"゙´ ./ ゙./ ./ /./ / _..-'" _,,, -‐''''"´ ./ "ノ゛ ./ヾ./ ._ / _,,.. -‐'''"´ ./ ,メ゙./ _ / _,,.. -‐''"´ _________ ! .` ." _./ ゛ ._..yr'"´_,, ー'''"゛ __,,,,,.... -一¬'''''''"゙゙゙ ̄ ̄´ ! ‐ン゙_.. -/二r‐''"゛ _,,,.... -―''''''"゙´゛ │ !''´ ,i'''“゛ _,,,.. -ー'''''"゙´ / `ーz___ '''"´ _____________________ l _.=-、_ `''ー⊂,゙"゙゙゙ ̄ ̄´゛ . l \ ゙̄'ー  ゙゙̄"''― 、 `゙''''ー- ..,,_ │ '=-..,゙ヽ `''ー..,、 .`゙''ー- ..,,_, `゙'''ー-..,,,_ .,! l.l;;、, `′ .`'''-..,、 .`゙''''ー-..,,,_ `゙'''ー ,,_ .l゙ : 、ヽ,゙゙!!k、、 `''-、、 `゙'''ー-..,,,_ `゙''ー ,,、 .| .i、 .L l,`'、.ヽ, .`ゝ、、 `''-..、 ゙゙'冖ー ,,,゙¬-..,、 .| .l !ヽ .リ.l、ヽ .`-ヽ `'-、, `''-、、 `゙''''ーニニ;; ..,, .| .! h .l:,.ヽ . l.゙'lliヽ `'.li、 .`'-..、 `" `゙'' ..! | !.! l.! ヽ .l `'|\ ~-, `''-、 │ ||. | .lリ.! .ヽ l .ヽヽ `'-、, . l ||.│ ゙i .! ヽ .ヽ ヽ, ゙ヘ、 l .!l ! l .ヽ..ヽ .\ `''-,, _,,,.. -‐'''"´ .l !| .} .! ,.ヽヽ ヽ, `''-、 _,, ー''"゛ .! l !│ .l .ヽ ゙' !、 .\ `'-、, _,, -'''" l ! l l .l ヽ `ゝ \ `'-、. _..-'''″ l .l ll .l ヽ ., \ `''-,,,..-'" ! l ..l. l ヽ. \ .\ .、 _..-'" `'-、 / l.l l .ヽ ヽ, 八 _ / `'-、 / l|、 .l, .ヽ \ / .\ ,..‐'゛ ゙''-、
「おっ わわっ!! へぇ・・・」
「私を なめるな!!」
|| || || || || || || || || || ..|| || || .|| .|| || .|| .|| __.|| || ――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―――|| ||__ _―― ̄ ̄ .|| || || || ̄ ̄――_ _ ̄ .|| || || ||  ̄ ―_ .|| || || || _― ̄ ―|||| |||― ..||| ||| ||| ||| ||| ||| .. |||| .゛ 、 ′ 、 " . , ′ . ´ , 、 ||| ...||| .` . 、 ´ , ′ . 、 " . ´ , . i 、. .` ゛. i , . . " .、. ||| ...||| , 、 " . i ´ . ii .゛.. ii||.. i i 、 ´ ii .. " .li .||| ||| .|i ´ i ' || ii ii | iilll||ii | i .ill|!!i l ...|ll iii i i l|l. |li li||li |il|||| ||il||li .|i 〟 ii||il lil|| ||lili ||ii l|il| |llii||| li|iii|lli || ..iil|||lll.|ll llll||illli iiil|iii|||l|i |l|l!liil||lll.|l|| .. ||!|i||ill ..| ||lll|||ii|||lliiiill|lliiilll|||lll||!!lilllii!!!||ll||ill|ll lll|||lll||!!lillliil.l| |lll||!!lillliill| !!||lll|||lll||!!lilllli||||!lll|| |||ll|||ill|i||ll||lll!!llll||illll||||||lll||||llll|iill|||||llll|l|l|lll!!llll||illll||||||lll||||lll||!!lillliilillliill||!!!||ll||!!llll||illl|| .. .||l||lll|||i||lll||!!!!llll!!|||ll!!!!!|ll!!ll||||!!ll||!!!ll||!!|||lll||!!!!llll!!|||ll!!!!!|ll!!ll||||i||lll||!|ll!!ll||||!!ll||!!!l||!|| :::::::::::::::::::............. ` ..........::::::::::::::::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::..................... ............................:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
「寧子――――――!!」
「!?」ガッ
ド ゴ ン ガラガラガラ
「ちっ!!」
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「!?」
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「……やったか!?」
「……ダメだろ」「うん」
ビチビチビチ ビチビチビチビチビチビチ
<ヽ <ヽ r-, ヽ:;ヽ ヽ:;ヽ _ヽ:;ヽ ヽ:;ヽ !:;:;! r-, ,;, ,;,;, i ヽヽヽ ヽ:;ヽ}:;:;ヽ i:;:;i ;; ゙゙ ヽヽ ヽ:;`´:;:;:;:;:;:;:;ヽ-´:;:;} ;; ヽ_:;_:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;./ ;; \:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;! \:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ ;,;,;, ,;\:;:;:;:;:;:;:;ヽ ゙゙ ,;,;,;,ヽ:;:;:;:;:;:;:;ヽ ゞ゙ ヽ:;:;:;:;:;:;:;ヽ ,;,;, ヾ,;, ヽ:;:;:;:;:;:;:;ヽ ;,;,, ヾ,;,;,;,;,,, ,;,;, ヽ:;:;:;:;:;:;:;ヽ ゙゙ ,;,;,;,;, ゞ,;,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;\ ヾ,;,; ,,,,,,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;\ ,;,; ,;,;,; ;,;,;,;;,;,;,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;`ヽ ,;,;,, ,;,;,;,;,,,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ ,;,;,;,; ,,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ ,;,;,, ヾ,;,;,, ,,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ ヾ,;, ヾ,;,;,;,, ,,,,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;, , ヾ,;,;,;,;, ,;,;,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;.丶 , /,;,;,;,;,; ,;,;,;,;,;,;,, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ , ,;,;,;,;,;,;, ゞ,;,,;,;,;,;,;, ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`丶 ;, ヾ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,; ,;,;,;, `ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`丶 ;,;;,;,, ヾ,:,:,:,:,:ヾ,;,; ,;,;,;, 丶:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ ,;,;,;,;,;,;,;,, ,;,;,;,; ,;,;,;,;,,,,, ,;,; ,;,;,;,,, ,, \:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ ヾ,;,;,;,, ,;,;,;,;,,;,;,;,; ヾ,;,;,;,;,;,, ヾ,;,;,, ,;,;,;,;,;,; ,,,, \:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ ヾ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;;,;, ヾ,;,;,;,;,;,,, ヾ,;,;,;,,,,,, ,;,;, ,;,;,;,;,;,;,, ,,;,;,;,,,, \:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ ヾ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;;, ヾ,;;,;,;,;,;,;,;,;,ヾ,;,;,;,;,;,ヾ,;,;,,,,,,,,,, ,;,;,;,;,;,;,;;,,ヾ,;,;,;,;,ヽ \:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ /,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;
「寧子…… 確かに 昔よりは成長したみたいね・・・ だけど 千玲に嫌われたあなたはやっぱり 私には勝てない」
「私は最新式のヴァルキュリアよ
ハングアップまでに使える魔法の容量が増えてるし イジェクトも簡単にはできない
でもあなたはどれ程の力があろうが 旧式のままのヴァルキュリア すぐにハングアップしてイジェクトも簡単」
「あなたの気の済むだけ攻撃すればいい
でも私にここまでした以上 もし次 ハングアップしたらそのときが最後・・・」
「泣いて詫びても 絶対殺す」「……」
時空のクロス・ロード
最近連載開始した『金の彼女 銀の彼女』(赤衣丸歩郎)、もしくは導入しか読んでないが『ウワガキ』(八十八良)……あるいは『セイバーマリオネットJ』に『ふしぎ遊戯』第二部(OVA2)……本当に持っている者が本物で持っていない者が偽者なのか否か。人の脳を喰って培養されるドラシル、ドラシルに宿る魔女の精神、未覚醒グラーネと別たれていた小鳥の意識、覚醒後に混ざり合ったか浮かび上がった玲那。未覚醒、覚醒……ぼんやりとした予感予断はある。しかしまだ核心確信に至るものでもない……状況的にもそういった追究言及が出来る余裕は一切無いしな! まあ“少なくとも現段階では”、危惧した「クロネコの記憶を持つ何者か」でなく「クロネコがクロネコのまま」(良太の知るクロネコ⇒読者の知る「黒羽寧子」になる以前の真子の妹魔女)であることは確かなように見えなくもない―――その方がかえって恐ろしい問題かもしれない、なんて思い出したらキリがない(恐々)。寧子に相通じる倫理的言動の根っこが打算的生存戦略に基づくとか良太に向けたポーズ*4だとかアザトイアザトイ。まあその辺を心配するのは此処を切り抜けてからでいいだろう(胃痛)。
要するにクロネコがクロネコであることには間違いないかもしれないが、十年前以降のクロネコとは即ち、「まだ我々(良太)が良く知らない女の子」なのであろう。“鳴海孝之にとっての涼宮遙”に非ず、良太に良太の十年間と寧子達との時間があったように、クロネコにはクロネコの時間があったということだ。
おおよその読者の見解と一致するであろう良太の「誰だよお前!?」の一方、今回の話自体も『極黒のブリュンヒルデ』のこれまでらしからぬ超能力バトル状態である。魔女達の弱くて不便で用途の限定された諸能力と良太の知恵を組み合わせ強大な刺客また危機を退ける……そういう手法が“ほぼ”通用しなくなった(良太が知恵を絞るとかいう次元で無くなった)以上、ある意味良太(と佳奈の)最後の一撃をもってして真子を殺し切れなかった以上、こういう展開は不可避だったし密やかに期待してた向きも否定できない……もう魔法の種類がどうだという域を超越してしまったのには若干寂しくもあるが。
「究極のハイブリッド」という触れ込みで八種、解放段階で十種、更に死の淵から推定【再生】で蘇って11種。寧子も寧子で単純に「最強の破壊魔法」だけが取り柄の単能魔女ではなく、再生・防御・回避(身体能力強化?)と最低四つは異能を備えている様子。もうキカコさん量産型クローン砲撃部隊の望みは絶たれたか……(白目)。何話頃になるのか、アニメ第二章における見所のひとつなのは間違いないと思うのだけど。
うおおおおお!?ついに!!96話目にして極黒史上初のど派手な魔法バトルが勃発!!燃える!!
一応、クロネコ人格の寧子が、人類に対する味方であることが判明して、ほっと一安心なところかなぁ。無邪気で軽いノリのまま、お姉ちゃんに同調して、人類抹殺に動いたらどうしようと不安で不安でしょうがなかったのだが、
姉の暴挙に対して、『こんな…ひどいことを…』『九と出会ってからお姉ちゃんはおかしくなってしまった』
と真っ当なことを言える子で本当に!!本当に一安心です!
オゥ……。
ドラゴンボール……じゃなかった、魔法バトル!!どう見ても、壮絶な、高レベルの戦闘民族サイヤ人同士の、魔法バトル(錯乱
まぁ、ここはもう、見たまんまです。やぁ、けど、おれ、大好きだぜ、この展開!!何度も言うが、こういう一般受けするキャッチーな戦闘シーンが欲しかったのよ!!むしろ、こういうシーンもやれるんだね、岡本先生ってば!!改めて、惚れなおしたわ!!
さて、前回のラストで押してはいけないボタンによって蘇り、真の力に目覚め、クロネコの記憶と人格を取り戻した寧子。突然の歓喜に困惑する良太と我々読者ですが、やはり良太はなにやら違和感とかギャップというものを感じておりますねえ。良太にとって本当に好きなのは、今の寧子かもしれない。そして、彼のクロネコのイメージというのは思い出補正のかかったデフォルメなのかもしれない。事故に遭う前は、なにやらライトワンスは持っていなかったようだしさ。まあ、そこら辺の溝がこれからのポイントになるであろう。
来た来た来たあ!!
遂に
ドラゴンボール展開な魔法バトルが!以前の感想で書いていた「【破撃】バトルくらいは」ってのが、正にこんな感じ! このバトル展開は単純に燃えたところです。
本作で、直接的な魔法『攻撃』のバトルというのも新鮮ですし。個人的には、真子ちゃんの台詞と一撃→ところが寧子ちゃんは背後に!
ライダーキック!この一連の流れが堪りません。何この少年ジャンプ感! 最高じゃん!
自分にとっては見開きページの良太くんのライダーキック以来の白熱!
かんぐるなら、クロネコの記憶が戻ったのにクロネコのキャラとも違うから困惑してるという可能性も?
今まで回想シーンに出てきたクロネコは、寧子とあんまり変わらないクールかつ天然なイメージだけどなぁ。
研究所での環境がクロネコを変えてしまっただけなのか、クロネコと名乗ってるけど本物のクロネコではないのか…
ドラシルの人格がクロネコの記憶を持ってるだけ?
記憶イコール人格と言っても、決して過言ではないとは思うけど
別人が同じ記憶を持ったときに、全く同じ人格になるのかというと、どうなんだろう?
―――バックスタブで魅せたのも束の間、若干クリリンポジ()の佳奈「やったか!?」も大概、されど真子の言い草が完全に逆転されるフラグ。なんてことだ、まるで少年漫画じゃないか!(※青年漫画です)
なんて考え方が極黒に通じるかというと甚だ疑問に思わざるを得ないわけだが、それならそれでどうするどうなる、と、明日はどっちだ!? ……今後は火曜までに更新したいと思います(努力目標)。