ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

「生死を懸けた闘い!機皇神龍アステリスク」

 残り1クール13話。そして覚醒するドラゴン・ハート。集合した痣の中で一際ちんまく丸いと言ってはいけない。パワーツールの外装砕けて中身ライフストリームが生々しい肉肉で微妙とも。

 ふと思い返すに、龍亜の表舞台における最初の戦いとはフォーチュンカップのボマー戦(妹の替え玉出場)であり、あの時も動けば動くほどライフを削られる仕掛けの中からだった。また他力本願鰻さんの物言いから察するに、最初からそうと定められ(望まれ)ていたが本人成長が不十分故に資格を持てなかった……? 細かいこたぁいいんだよ。ルドガー⇒遊星⇒クロウと痣が移動したこともBF龍が元からシグナー龍だったかどうかも。そう、リミットオーバーアクセルシンクロの前には全てが霞む(期待感)。

 次回予告の(ネタ的な意味でも)衝撃。結構長くCMやってたからそういうこともあるかとも思うが、沢渡さんマジ強すぎっすよぉ! とトライブフォース。こういう風にCMが先んじたカード群がアニメに出るのはOCGじゃ珍しい気がする。もしかすると暫く先、白遊矢ことユーゴが融合……というかヒーローズストライクを扱ったりするかも(希望的観測)。謎のDホイーラーとは一体何だったのか(早合点)。“エクシーズ組の敵が融合”というのがどうにもややこしい。

 本編に関しては遊矢と権現坂の絆を強調した以上でなく。ストロング石島のファンでバーバリアンを使う、割にコントロール奪取で「裏切り」を象徴。もう少し力技で衝突する型かと思ったが全然そんなこともなかった。盤外戦術の物言いはある意味で至極まっとうだが、出演する作品を間違えた(『喧嘩商売』⇒『喧嘩稼業』あたりがオススメ)か策謀するにも器が足りず。また色々と描写する尺も足りず。何がどうしてそういうキャラ信条となったか、それでも尚ストロング石島の敗北を認められない心情だとか。やったことは初期沢渡さんとそんなに変わらないのに、流石カードに選ばれちゃってる男は待遇が違った。


別途:「遊戯王ZEXAL 誤解、曲解、暗黒界。」 13.カードゲームは遊びじゃないんです