ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

先週の遊戯王ヴレインズ

(51話)前回からちょいちょい思ってたけど、ホムラ君って純粋に遊作ひいてはリンクヴレインズのヒーローのフォロワーな側面があるよね。ある意味、島君と似ている。そんなわけで「此処は俺に任せて先に行け」ムーブでまたしてもソウルバーナーのデュエル回。二人目が鬼塚って前期までをなぞってる感じあるが……この場合次はブルエンとやるかもしれない。何のために?(早合点

 ところでお兄様、「PMの強さの秘密」て(後述内容も半分くらい違和感ある)。きっかけが同じものだとしても同じような強さ性質になるとは限らんのは遊作とスペクターとで明らかじゃなかろか。あれ兄様はスペクターも事件被害者だって知らないんだっけか。しかし鬼塚の正直よくわからん切実さとバーナーの上がりっぱなしテンション温度差よ。

―――ああ。誰も彼もが自分を通して遊作しか見ない人たちにキレたのか。PMに俺はここまでだと託したことも、生還時にPMの勝利を喜んだことも間違いなくても、実際リンクヴレインズひいては人間社会を救う一因であることは間違いなくても、そりゃあ何か嫌だわな。だからって遊作つけ狙っても「満足」できるかはわからんが……現状のままブルエンみたいに表舞台に立ち続ける気にはならんよなと。しかし「人生」て、遊作側からしたら自分の人生取り戻す(&恩人を助ける)ためだけに戦ってただけなのにな。兄様から事情をきいてなお退けないだけ彼も「デュエル≒人生」な人であっても……「勝つ日もあれば負ける日もある。負けて恥じず勝っておごらず」は名言なんだけどちょっと噛まないか。これまた一種の「見えるけど、見えないもの」かも。自分を見ない者より、自分を見てくれる人の声を聞いてやってくれ。施設の子供らとか院長とかマネージャーとか。

 話が進むほどにホムラ君(OPのあれはやっぱり元の髪型か)が憧れを追うリスペクト型熱血主人公ムーブが止まらなくて、どうしたらここから裏切るんだという予断に縛られてならない。今出てるだけでも記憶操作洗脳とかあるけどね……「月島さん」とか正直やめてくだされよ。そんなこんなで、次話は今日のはず。


「皇帝は力と意志を伝承させるようです【ロマサガシリーズ】」