《象牙の守護者/Ivory Guardians》／岡本倫『パラレルパラダイス』第６２話

今週の #パラレルパラダイス サンドリオの街に銃があったり、ガーディアンが率先して男を捕らえたりするのは、あの世界の呪いと神の力を悪用しているわけだし、理に適った城塞都市化理由ではあるけど、じゃあマヤたちはなんなのか、っつうと、やっぱり内部の離反者なのかねぇ。まさかのヘクセンポジ？

— 或　犬良 (@inuyoshi_aru) 2018年10月29日

本日、ブログを更新しました！！https://t.co/323p47EByu
今回は、週刊ヤングマガジンで絶賛連載中の岡本倫先生の異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス　第６２話』の感想を書きました。
興味のある方は、遊びに来てください！！#パラレルパラダイス

— 蔵間マリコ＠パラレルパラダイス応援中 (@kuramamariko) 2018年10月29日

◎あなたのサークル「白河屋」は、土曜日　東地区“フ”ブロック−11a に配置されました。

受かりました。
今回も #源君物語 です。朝日メイン「あさひSUN2」と、できれば何かもうひとつ。 pic.twitter.com/JSg1nHlrlE

— 白河きよみ@土曜東5フ11a (@KiyomiShirakawa) 2018年11月2日

お題：Aランク以上の魔法使い

真子さんとフレイヤと奈波と沙織ちゃん（おまけの黒服）

仲良くゲームやってくれたらすごい平和ヴィンガルフだったんだろうなぁって思ったんですけど絶対ないでしょうね！！！！！！！！#岡本倫ワンドロ pic.twitter.com/ewsldrdHUH

— ネームやれミケイラ (@mikeira_rihu) 2018年11月3日

#岡本倫ワンドロ　11/3のお題より、極黒のブリュンヒルデのAランク以上の魔法使い
以下描き手の感想：このお題を見た瞬間、奈波さんを書くしか！と思いました反省も後悔もｒｙ
構図はずーっと奈波さんで描きたいポーズだったのでやっと描けて満足です。今回は色塗り重視で頑張りました！ pic.twitter.com/f9pOFoCLfP

— tako (@takokko8) 2018年11月3日

ついでにさっき書いてた途中で消えた真子さん供養しとく。

真子さんはついつい幼くして無邪気な可愛い姿をみたくなるんだよ…
妹の寧子さんが本編の回想で幼女で可愛く出てくるんだから、姉の真子さんの幼女時代だってどちゃくそ可愛いに決まってんだろって思ってさ…

シュチュは九さんと釣り行った pic.twitter.com/WUOY7AYSpc

— ネームやれミケイラ (@mikeira_rihu) 2018年11月3日

（前回の感想はこちら）　（感想記録モーメント２）　（eヤングマガジンにて前回無料）

パラレルパラダイス(1): ヤンマガKCSP

パラレルパラダイス(1) 特装版: プレミアムKC　（10Pの描き下ろし漫画、設定資料などを収録した36ページの小冊子が付属）←電子版もあるでよ

パラレルパラダイス(2) (ヤンマガKCスペシャル)

パラレルパラダイス(2)特装版 (プレミアムKC ヤングマガジン)

パラレルパラダイス(3) (ヤンマガKCスペシャル)

パラレルパラダイス(3)特装版 (プレミアムKC ヤングマガジン)

パラレルパラダイス(4) (ヤンマガKCスペシャル)

パラレルパラダイス（５） (ヤングマガジンコミックス)

異世界の救世主。 : 続・黒のノエル　／　パラレルパラダイス第一巻収録エピソード感想まとめ

溢れ出る愛欲。 : 続・黒のノエル

旅の始まり。 : 続・黒のノエル

浜辺を彷徨う者。 : 続・黒のノエル

生と死の横断: 続・黒のノエル

　　　 　 　 ┌―-- .
　　　　　 　 |　　 　 | 　 　 ┌―‐---- 　 　 　 　 　 ＿＿_
　　　　　 　 |　　 　 |　　 　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　 　 |　　 　 |　　 　 ||ﾆ〈￣￣ ー-‐　￣〉―‐〜　´￣}ﾆﾆ|
　　　　　 　 |　　 　 |　　 　 ||ﾆ 丶　　　　　　　{　　　　　　 　 、ﾆ|
　　　　　 　 |　　 　 |　　 　 ||ﾆﾆ { 　 　 　 　 　 〉　　　　　　　 ＼|
　　　 　 　 └‐ｚz‐┘＿＿ ||ﾆﾆ/　　　＿_　 ∠　 -―===＝＝＝＝‐-　　 _
. 　 /￣￣ r≦三≧ｭ　　 　 ＼´,　´￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐-　　 _
　　|---―‐¬ 　 __　¨¨¨￣┐| ｀丶、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ‐-　　 _
　　|┌‐　¨¨￣ 　 　 　 　 　 |｜　　　丶、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‐-　 _
　　|｜ 　 　 　 　 __　　 　 -┤|、　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀丶、
　　|├‐　¨¨￣ 　 　 　 　 　 |｜∨　　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 _　-‐ 　 ＼
　　|｜ 　 　 　 　 __　　 　 -┤| 　＼　　　　　　丶、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-‐　　　　 　 　 ∧
　　|├　 ¨¨￣　　 　 　 　 __｣｜ 　 ∧　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　 -‐　　　　　　　　　 　 　 ∧
　　|｜　 　 　　 __　-‐　 ¨ 　__|　 /　∧　　　　　　　 　 、　　　　　　　　　　　　＿　　　-‐　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧
　 ｜Ｌ　-‐　 ¨ __　 -‐　 ¨　　 ∨　/　 ＼　　　　　　　　　　-―‐　　　　　 ￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　　l＿　-‐　 ¨　　 　 　 　 　 　 ∨　　 　 { ／　 　 　 .　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨　 　 八 　 　 　 .′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 }
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∨　/ 　∧　　　.′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 {　　}
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∨ 　 　 ∧　 .′　　　　　　　　 　 　 　 　 　 { 　 　 　 　 　 　 　 }　 　 　 　 　 　 　 　 } 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨　　　 ∧.′　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　 　 　 {　　　　　{　　　　　　 |　　}
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∨　　　 ∧　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　 |　　{　　 |　 {　　＿｣⊥-┘

「なっ……」

「ここが　サンドリオ！？」
「ええ」

「さっき　ルーミって言ったわよね」
「ルーミを知っているのか？」
「もちろん　ガーディアンはみんなミースの町で修行するから　同期はみんな顔見知り」

　　　　　　　　　　　 __, -−―ｒー-､_
　　　　　　 　 　 _/´ ´　　　 （　　　7´｀ヽ
　　　　　　　 r ´ { _ ゝ-＜ ￣ `−､ﾉ　　 ￣ヽ
　　　　　　／ヽ ／　 ／　i　￣　丶 ｀ヽ ／ 　 〉
　　　　　　>､／／　/　/　＼　＼　＼　＼　´｀ヽ
　　　　　 ＞'／ 　 /　//　i　 ＼　＼　ヽ　 ヽ　　〉
　　ｰ＝彡 /　 ／/　,ｲ　 i ＼ 　 ＼　＼ ヽ　ヽ　lヽ
　　　　/　/　/　 /l / ! |　ﾄ､ ヽ　　ヽ　__ヽlヽ　∨　!
.　　　/　/　/ −- L_ | ﾄ､ ! ＼ヽ斗 千､ヽ !　＼ヽ ヽ
　　 / ／! /|　 ∧r=ｬミ､! ヾ!　 `yィテ示７ヽヽ　＼ ヽゝ
　 ／　　|/ ヽ　!　!　ゞﾆ>　　 　 　 ゞ- ' { ヽ 〉 ＼　ゝ
　　　　　　　/ヽ! ∧ 　 　 　, 　 　 　 　 ∧ / ,.イ ＼＼
　　　　　 ／ィ ∧ _ ゝ､　　　 __　　　 ,.ｲ　 〉´　 〉　　￣
　　　　　　　ﾚ〈／　,.ｲ__＞-　＿ ,.イ　 〉　! ／/ _
　　　＿_　 〈　 |／/∧　　　　ノ::::〈_,.イ ヾﾚ',.イ´::
　　　}　　ヽ/｀X_,.イ__::ﾍ　 ／::::r- ∠　〉､ﾉ　ノ::::::::
　　ノ ＿>､ ゝ _／　/::/　〈:::::::∧　　Y　/-イ:::::::::
　　￣ /　/｀ｰ<＿_/::〈＿__!／ 〈＿,.ｨ `ｰイ´￣`７
　　　 ｲ／　　/::::::::::::::::::::::::￣＼　／`7ｰｒ'､　 ／
　　__ノ　＿,ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y　／ | |:::::￣
　　　￣　　　　 　 　 　 　 　 　 |／　 /|/
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,.ｲ　_／ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣

「私はバニーユ　この町のガーディアンよ」

「ルーミはどこだ！？」
「それはわからない　海岸で倒れていたのはあなただけよ」

「ルーミとこの町を目指していたのなら　そのうち来るんじゃない？
　ここで交尾しながら待ってればいいわ」
「……」

「探しに行く　　そこをどけ」

　　 　 　 　 _　 ,.､
.　　　/ﾍ　〈 ∨//
.　　 //∧_/,ゝィ　　　　　　　　 　 　 ,.ィ_,._,.
. 　 /////,{ﾊ,_ﾉ‐＿　　 　 　 　 　 ｲ//／　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _,,,＿
　　 ∨////'ｒ/ヽ` ｀` 　 　 　 　 .//// ＿　＿　__　　　　 　 　 _,. -////_-=＝-
. 　 　 V/ ∧V ∧　　　　　 　 　 ヽ////////////>､＿_,. ィ'///＞
.　　 　 ∨ ∧∨∧　　　　　　　　,.∠/////////////////／'"　　　　　　　　　　　ｶﾞｯ
　　　　　∨∧ V,∧　　　　　　　 ￣V////////////＞`
　 　 　 　 ∨∧.V∧　　　　　　　　　 V/////////＞,ﾍ
　　　　　　　｀`'　V/〉　　　　　　　　　 ＞//////{////∧--‐＜777＼
　　　　　　　 　 　 V　　　　　 　 　 ／ィ＝ｰ//////=‐ ､、/////////∧
　　　　　　 　 　 　 V 　　　　　 ,.＜//＞'ﾏ///////＜ //'//////////∧
　　　　　 　 　 　 　 V　　,.-＜//＞'"　　 ﾏ/////,!.////＜///////////＼＿,..-
　　　　　　　　　　　,..Vz////／ 　 　 　 　.ﾏ////,l//,ｱ'　　 ￣`ー"￣￣￣
　　 　 　 　 　 　 　 V/／'"　　　　　 　 　.////////ﾊ
　　　　　　　　　　　　"V　　 　 　 　 　 .／////////,＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 V　　　　　 　 ／////////////,ゝ
　　　　　　 　 　 　 　 　 V　　　　　／///////////////〉
　　　　　 　 　 　 　 　 　 V　　　　　 //////,ﾊ//////∧
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 V　 　 　 /////' ｀　 ＼/∨/,∧
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 V　　,.ィ////　　　　　　　 ﾏ'/∧
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 V ////／　　　　　　　　　 V/∧、
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,V//／　 　 　 　 　 　 　 　 V/ハ
　　　　　　　　　　　　　　 ///V'　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾏ//＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｲ'///'V　　　　　　　　　　 　 　 　 V//∧
　　　　　　　　　　　 　 ｌ////　 V　　　　　　　　　　　　　　　`＜..」
　　　　　　　　　　　　　V/ノ　　 V

「つっ……」

ﾄﾞｻｯ

「エルザ　乱暴はやめて　貴重な男の人間なのよ」
「面倒！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /{
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　/　　　 　 　 　 |＼　./
　　　　 　 　 　 　 　 　 }＼___　　,/ },.::＜´￣::＼　|　 ∨　 }
　　　　　　　　　　　　 八 　　.／￣/:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.＼　　}　 /....
　　　　　　　　　　　　 　 ヽ／:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:＼ {／:.:.::.:.:＼
　　　　　　　　　　　..:.:´:／:.:.:.:.:.:.:.ｉ:.:|:.:.:.:.:.: |＼:.:.:.:.:.:.＼:＼:＼:.＼:.:＼
　　　　　　　 　 ／:＞:/:.:.:.:.:.:.:.:´＼ |:.:.:.:.:.: |　／｀:.:.:.:.:.:.≧=- ＼:.:.ー‐‐:.:.:.:.:.:.､
　 　 　 　 　 ／／／/:.イ:.:.:.:.::.ィ斧ﾐ:.:.:.|:.:.:ィ斧ミ:.:.:|:.:.:.:.V:.:}＼:.:.:.:.:.:.￣￣｀　､:＼
　　　 　 　 /:./.／ :.:.:.:.: |:.:.:.:. 《 _)小八:|､:.:._)小 》从:.:.:.:.:V; 　 ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　＼:＼
.　　　　　　{:.:l/:.:.:.:.:. :.:.: |:.:.:.:/ﾊﾋＪリ 　 　 ﾋＪリ　　∧:.:.:.:ｉ′　　 ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　　＼:＼　　　　　　ﾊﾞｯ
　　　 　 　 ∨:.:.:.: :.:.: ／|:.:.∧⊂⊃　 　____　⊂⊃ , ﾉﾍ:.:.:　 　 　 　 ＼.:.:.:.:.:.:.:.　　　}:.:.:.
　　 　 　 　 .:.:.:.:.:.:.／ 　 :./　叭　　 /´￣:.｀ヽ　　 人ソ}:/　　　　 　 　 ＼:.:.:.:.:.:.　 ./:／
.　　　　　　 {:.:.:.:.:/ 　 　 {′　　＼　V: : : : : ﾉ .／／　ﾉ　　 　 　 　 　 　 }＼:.:.:.:. ／
　　　　　 　 :.:.:.:/　　　　　　　　　 ≧s｡..　　イ {:/　　　　　　　　　　　　　}:.:. ＼:.:.
　　　　　　八.:.:.:.、　　　　　　　　_/＼ Y＞,￣ ＞.: ⌒:.　　　　　　　　 　 :.:.:.:.:.: ＼
.　 　 　 　 　 ＼:.:＼　　　　　/: : :{:i:i:{][}:i:i:i}Ｖ: : : : : : : :.　　　　　　　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:}
.　　　　　　　 　 ＼:.:＼__　イ:＞: ﾉイ ﾍー／: : : : : : : : :}　　　　　　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:／
　　　　　　　　　　　￣{: : :. :.{:{: : :{: : : :{ /: : : : : : : : :.／　　 　 　 　 ／:.:.:.:＞ ´
　　　　 　 　　/　　　/{: :. :.八{: : :{: : : :{:V⌒＼: : : : :{　　　　　　 イ:.＞ ´
　　　 　 　 　 {､___／ .У⌒ /{: : :.〉 : : /-- ､　 Y:. :./　　 　 ／:.:./
　　　　　 　 　 ￣　　.V⌒ ､{:.{: : :{: :／　 　 ﾊ_,/￣　　　 ／/{.:.:.:.
　　　　 　 　 　 　 　 /　　 /:/ : : {/　　　 /: : }　 　 　 　 {:./人:.:.:.＼_____,
　　　　　　　　　 　 /　　 /YﾆＶ=/　　 ／ニＹ　　 　 　 .八:　　 ￣￣￣
.　　　　　　　　 　 /　 .／ /イ:.:./　　./T: : ´ﾉ＼　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　 /　 ｀ヽノ: /r ｲ　　 .{: |: : :／、.:＼
　　　　　　 　 　 { 　人 }＞＜/{　　　:＞イ///＼ : :.
.　　　　　　 　 　 V///}／//八ノﾉﾉﾉ,,/////　　.＼ :.

「話し合いなんて面倒！！　説得はもっと面倒！！」

「どっちにしろ　こいつを二度と外に出すわけにはいかないんだから！！　万事これで良し！」

　　　　　　　　　　　　　(　）
　　　　　　　　　　　　　 Y
　　　　　　　 , 、 r、　　.{ }　 r、/ヽ
　　　　　　　/ i ヾ ヽ 　 {^}　j　Y , ヽ
　　　　　　 ｨヽjﾄ　',　ゝ .{^} /　i'　7/^l
　　　　　　 ﾄヾ ゞ /　 ヽ.{^}i　　ヽ/ /'7ゝ
　　　　　　ヾゞイ　　　 }!.{^}!　　 ',ゞゞｲ　　　　　　　　ｷﾞｯｼ
　　　　　　　　ゝ===≠,, {^}ゝ====z/
　　　　　　　 /ニニニニゝ<ニニニミ
　　　　　　　/ニニニニ7≠!ニニニ ミ　　　　　　　　ｷﾞｯｼｷﾞｯｼ
　　　　　　　レ"￣ マ7　　 マｨ"￣｀マ}
　　　　　　 /　　　 /'"　　　　`',　　　ヽ
　　　　　 /　　　 /　　　　　　　',　　　 ヽ
　　　　 ./　 　　/　　　　　 　 　 ',　　　 ヽ
　　　 , " 　　　/　　　　　　　　　 ',　　　　ヽ
　　 ./　　　　 /　 　 　 　 　 　 　 i　　　　　ヽ　　　　　　　ｱｯ!!
　 ./　　　　　/　　　　　　　　　　　`,　　　　　ヽ
　/　　　　　/　　　　　　　　　　　　 `,　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　ｱｯ!!　　ｱｯ!!
/　　　　　 /　　　　　　 ＜　￣￣ ＞ゝ　　　　　ヽ
　　　　　　i　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　.ヽ
、　　　　　i　　　 ／　　　　　　　　　　　　 ＼　　　 〉　　　　　　　　ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
.',　　　　　 ',　　 /　　　　　　　　　　　　　　　ヽ 　 /
. ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ',　/
　 ヽ 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　V

　　　　　　 　 　 　 /ｉ 　 　 |l
　；　　　　　 l:., 　./:::| 　| _　|　　,.ィ　 _,. ｨ}　　　　　 　 　 l__ ll
　　　　j! 　/:.:.'　.,j＞' ´　　 ヽ／:./／: : /　 　 　 　 　 　 |＿　/７
　　 　 iV:i.:{: γ´ 　 　 　 　 　 ＼/ ,' : /　／　 　 　 　 　 　 　 /　ﾂ
.{: :＼ |!:＼:.:/ 　 　 　 /　　　丶　∨: / ,ｨ:l　　　　ｨ′ 　．　 O
＼,.ﾍヾｉ:ヽ ∩　　　 　,. -― ､　 　 ∨:/: : ｀ 　 , '/　 　。
;､: ヽ;＼ :,ｨ',ﾉ 　_ ィ,´ ||´￣｀ヽ:､　　}:/ : ,ｨ^;､y':/　 　 　 　 　 　 wv　wv
;ｉ;＼: ＼;;ﾞ`γ,ィ:／ 　ll|　　　 |｀` 　j.,:`:ｨ;i;i;ｨ': :,イ) 　 　 　 Wiｌ　 |　|　|　|
:.‐=ィ:'⌒辷彡: ':.` 、　　　　 l| l{ rくｨ';イ- =ー=彡　　　 　 |　|　 |　|　|　|
_彡,（: :丶 ｀ ｰ=ミ:､:} ヽ　　 　 , l:r=ミ､ ー-=ﾐヽ｀`ヽ　　 　 |　l／　 |　|　|
　 　 ヽ _:≧== -:､:｀ヽ.｀　 　./ ヽｲ: : :）.: : :. :.＼ 　　　　　,ｨ　 ／ヾ′ ¨′
　　γ´　　..r.:､＿ ＼} ヽ　　　 丿:..イ ' ¨ ￣　ヽ　　 　 ∠ｨ　i　　 へ
　　.{.　　γ `´　　 ｀ lﾄ　　　 　 　 . '　￣ ｀:r,　 .ｌ.　　　 　 |　|／ ／　　, ﾍ
　　:i　 　.{　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 "　:. } ；　　　　| 　.／　　／　 |
. 　 } 　 　:､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　} li　　 　 　 l／　　∠／ |　ﾚ'ﾌ
　 　:.　 　 l ｀　j| 　 |l　'　　 　 　 ｀　 ..　 ‖　,ｲ |　　　　　　　　 　 　 ／ ／
　 ；.|.　 　 !　　　　　　　　　 　 　 　 u　　　　 l　!　；　　l__ ll　 　　 ∠／
　 ・ l　　　'　　　　 i　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,'　;　。 　 |＿　/７　 　＿
　 ･　!　 　 :.　 　　J　　　　　　　　　　　　　/ 　!　　　　　　　/　 　/　ム斗.ｧ
　　　}　 　 ｀.　　 　 　 ／　　　　 　 ヽ 　 　{ 　 ｌ　；　　　 　 　 　 /　r―i　/
　　： ! 　 　 丶　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ |　　　　 　 　 　 /__/　 / /
.　　　!　　　　.ﾊ　　 　 　 ＼__人_.　　　_人__／ ＼　　 　 　,.ィつ　 　 / /
.　 　 }　 　 　 |.}　　　　　 　)/⌒ 　 ,i.　⌒ヽ(　 　 ` ､　　／／　　　 /_/
.　　　ｉ　　　　　'　　　　 　＜( 　　　　`　　　)て　　 　／ ／　 　　 ＞　´「l 「l
:::::｀ﾞ'　 ..　 　 /　　U　 　 u　)ヽ　 　 　 　 ノ(｀　 　 / ／ ＼ 　 '"　 　 　 l」 l」 /7
::::::::::::::::::｀::'＜　　　　　　 ／^Y｀ 　　　　　　 　 u //　　ﾉノ´　　　　　 　 　 ∠/

「次」
「は……　はい！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__　　　　　　　　　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　 '　 _ノ　　　　 _ -ヽ- '''' '''''- .、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-ー''　.／　　　　　　　　　ヽ　　　 　 　 　 　 ,　　　　　　　ヽ　　 　　' ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.／　　　　／∠ -ー''''"　　　　 　 i /　　　　　　　　　　　　:::O:::　　V　　　　.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /, '_　-ー'''"　　　　　　　　　　　.／.i　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　　　..ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 .//"　　　　　　　　　　　　　 __ -'' .／　　　.__ -'''　　丶　　　　　　　　ﾉヽ 　 　 　 　 ' ,
　　　　　　　　　　　　　　　　,'./　　　　　　　　 __　　-ー''_"　／　丶　''' ".　　　　　　 '-、　＿_ 　ノ.　　ヽ　　　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 ./　　　　　　_ -ー''".　　　　　　　',　 ./
　　　　　　　　　　　　　　 /,'　　　　　　/　　　　　　　　　　 　 i ..,'　　　　　　　　　　　　 　 　 ,.'　　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ./,'　　　　　 , '.　　　　　　　　　　　 　 i.,'　　　　　　　　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　__　　- 　/.　　　　　, '　　　　　　　　　　./　　::o'ﾉ　　　　　　　　　　 　 i　, .'　　　　　　　　　　　 /
　　　　 _ - '''"　　　　 /.　　　　 , '　　　　　　　　　　 /ー '"／　　　　　　　　　　　　　V　　　　　　　　　 　　　i
　　__／　　　　　　　 /　　　　 , '　　ヽ　　　　　　　／　 ／
'''"./.　　　　　　 ,　''"　　　　./　　　　 .ﾍ　　　　／　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　'.,　　　　　　　　　　　 .i
　.|　　 _ -'',"　　　　　　　　 i /　i　　i'',-,　.ヽ　, .'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　　　　　　 .,'
　 ',　　i .／ .ノ　　　　　　　.j .|　 i 　 |. ', '.,　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .i　　　　　 　　　 ,'
　　',　 i.i´／　 ﾉ　　 ___　　.i .i　 .i.　 j　 i　i-,　 .ヽ .ヽ　　　　　　　　　　　　, .-　ー - 　_　 i　　　　　　__,　'
　　..ヽ ..ﾍ'　.i'"　／"　 )　 i /　 /　/　 .ﾉ .i. ',　　 ヽ　'.,　　　　　　　　_ -''"　　　　　　　 " - __　　 /"´
　　　　　 ',_/i _/　　　/_／./　　し.'　 /　 .j　.i　　　 ヽ　ヽ　　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　.＼-'ー
　　　　　　　　　　　　　 , '　　　　　 　 　/　, '　　　　　ヽ.|　　　　　i　　　　　　　　　　　　　　 　　 ヽ
　　 i　　　　　　ト＿　／　　　　　　　　　./　　　　　　　丶　 　 　 .i
　　　　"''-__　 ',　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　丶　　　,'
　　　　　 　 i　　" '' - _　　　　　ー-- /　　　　　　　　　　　丶　/

「気持ちいい！！」「気持ちいい！！」

（顔面騎乗とか……　交尾と関係ないだろ……）

（こいつら　ただ発情して　快感求めてるだけだ……）

（まぁ　仕方ない　おれしか男がいないんじゃな……）

（この世界の女の性欲を処理することが出来るのはおれだけだし……）

「次」

　　　　　　　　　　　　,. -−- .、　　　　　　　　　 ,. -−- .、
　　　　　　　　　 　／ 乂 _ﾟ_ ノヽ　　　　　　　　/ 乂 _ﾟ_ノ　＼
　　　　　　　　　　 ＼　 　 　 　 /　　　　　　　　ヾ　　　　　／
　　　　　　　　　　　　｀ ｰ- − ´　　　　　　 　 　 ｀ ｰ-− ´

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　--==＝＝＝==--

（そういやおれ……　なんでサンドリオを目指してたんだっけ？）

「……」

「なぁ……　【嫉妬深い神】って知ってるか？」

「……もちろん　　この町の　古くからの神よ」
「知ってるのか？　そいつは……　この世界のどこかにいるのか？」
「どこかにいる？」

「この町にいるわ」

　　　　　 　 :i|　　 　 　 　 . : : :i:i:i:i:i:i:/　　　　ｉ|: : : ://　　 : :Ⅵi:ｉ: :|:. : : : : : : :. :
　　　 　 　 .i:i|　　|:　　‐-　.,,_:ｉ:i:i:i:i:i/ 　 　 　 ||: : :// 　 　 : : Ⅵi: :|、:. : : : : : : :
　　　 　 　 :i:i|　　|:　　　　: : :|i:i:i:ｉ:/=-　...,,,_　||: ://.　　　　 : : Ⅵｉ:|i:＼: : : : : : :
　　 　 　 .:ｉ|i:i|　⌒＞‐-　.,,_ :|i:i:i:i′　　　 　 :|｢ﾌｧ‐-=ﾆ[_　　: : Ⅵ|i:i:ｉ:ｉ＼.:.:. :. :
　　　　　:ｉ:ｉ|: -=≦竺竺三二ﾆ=‐- ..,,_　　 　 ||:/{　　_)i:i:i:]ﾆ¬=‐-ミi:i:i:i:ｉ|＼ : :
　　　 　.i:ｉ:ｉ|i:i| く竺{ : : : : : : -=ﾆ三竺三ﾆ=-｣|,,_rくi:i:i:i:_,,， -‐=ﾆ三竺㍉|　 ＼
　　　　 :i:ｉ:ｉ|i:i|:〉　⌒＼:. : : : :|i:i:|「　‐-=ﾆ三竺竺竺三二ﾆ=-‐ｧｋく⌒ｉ:i:i:|＼
　　　 　 i:i:i|i:i|:∧.　　　＼_: : |i:i八　　　　　　　　{　　　　　 }//: : : : :Ⅵｉ:i:|: : ＼
　　　　　:i:i:i:i:|i:ｉ∧　　　　　: :|i:　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /ｲ　　　 : :Ⅵi:| : : : :
　　 　 　 :i:i:i:ｉ:ｉ:i:i∧　　 　 　 |i:　　 ⌒ぅo｡.,,___＿＿__,,， '′ 　 　 　 : :Ⅵ| : : : :
　　　　　　:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ｉ∧　 　 　 :|i:　 　 　 　 ｀~¨二二¨~　　　　　　　　　: :〈i| : : : :
　　　　　　 :i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:∧　　　　|ｉ:　　　　　　￣￣￣￣　　　　　　　　　　: :'| : : : :
　　　　　　　:i:i:i:i:i:i:i:i∧ 　 　 |i:　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 : : : : :
　　　　 　 　 :i:i:i:i:i:i:i:i:∧　　 .|i:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. . . :

「私たちが　守ってるの」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.ィ二ﾍ,._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.ィﾍヘ仁三三ｿミﾍ二三二ｭ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.ィﾍ三二ﾆ=r f三＞'"¨｝三三三}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.ィﾍ三「 r　ヾ丶ヾ i二i　ﾍ三三三{ー｀ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　　 _,.ィ二三三irﾞ" ソ ア´￣￣｀'丶､　∨'´　ヽ,三三ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　l仁iﾉ二二三l .ィ´ iｿ｀ヽ＞=一<｀ヽ､ iﾍｨ仁二三三℡ｭ,
　　　　　　　　　　　　　　　}三三二三三ﾍ ／ /　l/i　/∀ゞ､　ﾍi三≦三三二二℡ｭ,_
　　　　　　　　　　　　　　　Ⅷ斤廿三三}≧ｭ仁i　l　}　{　ｿミ彡､ｿソ二二三三二二二℡ｭ,　. . .:. :.: .: .: .:.: .: ..:
二二,,_,.､..: .:.. ;.;.:.: ;　:.. ;.;. :.: Ⅵハ三/￣｀ヽ,ヘﾍi .l｀ヾ､r=≦三二　iソｿ三三三ソﾆ二二二℡ｭ,　. . .:. :.: .: .: .:.: .: ..: ―,.､＿＿
￣￣__,､_　'`￣￣￣:...　　￣ﾞ'ﾍ川∧＝-‐−ﾆ三ミ＞'ﾞ¨￣￣ ￣｀'ニ=ｭ,.`'￣￣ :.:. :.: .,.､＿＿,:二＝二二,,_,.､..: .:.. ;.;.:.:
￣.: ;;.: :￣￣'`ヽ､＿::　　　　　,.Ⅵ三二≡＝‐'"¨.. . .. . . 　　￣￣__,､_　'`￣￣￣:...　　￣￣'`―''"´. . ;　:.. ;.;.:.: ;　,;＿＿,,.､＿,
　　　　　　　　　　　　　　: .:.:: .:. :.: .:.:: :.　　　　＿＿＿,.､.__　　　　――,.､＿＿　　　 ￣.: ;;.: :￣￣'` ノ ￣ﾉ￣ ヽ ＿＿＿＿.:.: .::
＿;;'_,.､　　.: .:__.　　　　　　　　　 　　　　　　　 ,;.:'　――'`――￣.-'`　　￣　　　　　　　　　　　　r/　　 /　 ／//∧/∧.:: :.
　￣￣￣.:.　　　　　　　　　　.:.:: ; . , . ;: :.: :.: . . .. . . ..　　:.:.: :.:　　　: .:.:￣￣￣￣￣ ＿;;'_,.､　　.: .:{! 　　＿／/ {!,//∧/∧
￣￣￣'`―――　　　　　　　　　　　___ｒ―ｧ―┐＿＿　　　＿　, , , , , , , 　 ＿, , , , , , ,＿ , , , , }! ミ 三(ミ {!/////∧/∧.:
　　　　　　　　　　　　　　　,, , ＿, ｒ‐へ人 /ー＝lｰ┐　 ￣ ＝＝　三三ｒへ　　ー　　　　　　　／　＞ ― 三ヽ厂 二 ヽ//ヽﾞ
.:.:: ; . , . ;: :.: :.: . . .. .　　　　　　 ｒ┤ミTフ ⌒ く Χミ コ　 ＿＿＿　　　￣￣　 　 :.:.:.:.:.:　_ _ ／　　　　　｡ o　　　〈_∠〉 ￣￣＞┐
　　　　　￣ ＝＝　三三ｒへ　　　""""　ｒｧ ⌒　￣￣　　　　　　　　　…　　　　 　 :.:.　 　 |ト　　　 Ｖ　　　"""　 　 ＿ ∠Ζ//,Ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　:.:.:. ＿　｀｀　　　…　 　 " " :.:.:.:.:.:.:.:.:.　 　 :.:.:.:.:.:.:. ；　￣ ＿＿|〉　　人l |l ||　 厂￣ 厂　/ ＼Ｙ∧７ハ
　　.:.:: ; . , . ;: :.: :.: . . .. .　　 ＿厂ム ＼ :.:.:.:.　　…:.:.:.　　　　　　　:.　:.　　⌒￣　　 ／ ヽ　　 ＼/　 人＿{! ＼　ﾉ 　 ∨　　ﾉ'/∧=- ￣
　　――'`――￣.-'`　　　　 '彡三三7 　 :.:.:.= :.:.:.:.　　 　 　 　 :.　 :.　 　 　 ｒ―ｙﾍ　　 l}　 三/ ミ/三三ヽ{＿〈￣＼彡＼{!ヽフ　／

　　　　__,,--―-.ｬ
　　　/` 　 ё iﾌ l　 　 　 　 　 　 　 　 　　　 　 　 ;,,,
　　　`＝ﾆ､. 　 　| 　 　 　 　 　 　 ,.r''" 　　　　　　　｀ヽ､
　　　　　　 }::　　 !　　　　　　 .,.r''":.　　 　　　　　　　　　ヽ.
.　　　　　　l:.　　 | 　　　　　／:.:.:.　　　　　　　　　　　　　　ヽ､
　　　 　 　 l:. 　　l､　　　 ／.:.:. 　　　　　　　　　　　　　　　　l.i
　　　 　 　 ヽ. 　　｀''ー''"　/ 　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　|.l
　　　　　　　 ヽ　　 　　　 :i 　　　　　　　　　　　　　 i　　 　 ll.l.l
　　　　　　　　 ｀''ｰ-- ..,,,,,l 　 　 　 l 　 　 　 　 　 　 | 　 　 |:| |.|　　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ､　　　l'　　　 　 　 ,,,,,.. -|　　　|:|. |.|
　 　　　　　　　　　　　　　　|:l　　 l'''''''''""""￣ 　　　|.　　 |::|. lll
　　　　　　　　　　　　 　 　 .l::| 　 | 　　 　 　 　　　　 {`　　|:::| lll　　　　　　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯ
　 　　　　　　　　　　　 　 　 |::|: 　| 　　　　　 　 　 　 ヽ.　 :|:::|
　　　　　　　　　　　　　　 　 l:::|:.　| 　　　　　　 　 　 　 l　　! :|
　　　　　　　　　　　　　　　　|: |:.　|　　　　　　　　 　 　 |　 :|　}
　　　　　　　　　　　　　　 　 {　l 　|　　　　　　　　　　　/　 ,} /
　　　　　　　　　　　　　　　　|　||　|　　　　　　　　　　 /　./ /
　　　　　　　　　　　　　　　　l　|:!　!　　　　　 　 　 　 /　/ /
　　　　　　　　　　　 　 　 　 {　,!|　|　　　　　　 　 　 /　/,/
　　　　　　　　　　 　 　 　 r"__,}{　,!　 　 　 　 　 　 / ,/_,,,}
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 r"__,,}　 　 　 　 　 r"__,,}

「楽ちんであります！　ゼロコブラクダ最高であります！」
「そうですか……」

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／￣ 　｀　、
　　　　　　　　　　　　　 　 ／￣　　　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　 　 /　　 　○　　　　　 　}￣￣ 7
　　　　　　　　 　 　 　 「　　┌ 　}{ 　┐　　 　/　　　/. ､
　　　　　　　　　　　　_ﾉ　　 　 乂__ノ　 　__.／　＿／: : :‘
　　　　　　　　　　　　〕ト _　　　　　 　 ィ: : :￣: : : : : : : : : ‘
　　　　　　　 　 　 　 　 /: :〕＞―＜} : : : : /: : : : : : : : : : : :‘
　　 　 　 　 　 　 　 　 /: : : : : : : : : :} : : : /: : /l}: : : : : : : : : ‘，
　　　　　　　　　　 　 /: : : : : : : : : :/: : ／} : /　}: ∧ : : : : ＼: ＼
　　 　 　 　 　 　 　 /: : ／: : : : : :厶イ　/: / 　 l/　l! : }: :}: : }＼ _>
　　　　　　　　　 　厶イ: : : : : : :r=芳うﾐi／ 　芳ぅミ}: / : }: : }
　　　　　　　　　　 　И: : : : : :l: {　Vり　　　 　Vﾘ 　!/}: /}／
　　　　　　　　　　　 　} : : : : : ＼>　　　　 　'　　 　,.: :}/{
　　　　　　　　　　　 　}: : : : : : : :‘，　　 　__　　 　/: : }: :＼
　　　　　 　 　 　 　 　 Vハ : : : : : }ト　　　　　　ィ: /}:/⌒＼>
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ‘，: : :Vﾉ　　　T爪: : ／ l}′
　　　　　　　　　　　､￣}丁 　､_／＼　 　 }「ン￣￣「「 ア
　　　　　　　　　　　/}　} {　　　＼__/＼ 　}　　　　　} } {⌒ｉ
　 　 　 　 　 　 　 / ｉ}　} {　　　　　 　／こ}こ二 ニ ノ l} 　!
　　　　　　 　 　 / 　l}　} 廴＿＿　／／て￣>￣＼＿ﾉ　l{
　 　 　 　 　 　 〈　 　＼＿￣￣＿￣_/／ X　￣＼ 　 ＼ ＼
　　　　　　　　 　 ，　　　 　￣}￣　 　/　 　 }　　　 　､　 　､　￣/ ７
　　　　　　　　＿ ‘，　　　　　{　＿／　　　/ ＼　　　/ 　 　 ，　{　{
　　　　　　「￣{　　 　 　 　 　 }__＼　 　 ／　　 　￣　　　　　} 　{ 　＼

「マカナのプレジア号よりも　こんな動物臭いラクダの方が良いというのですか……
　粉々に砕け　海の藻屑となった愛しのプレジア号よりも……」
「ちちち！　違うであります！！　そんなわけないであります！！
　臭いラクダよりもプレジア号が数段上であります！！」

ｹﾞﾌﾟ
「「ギャーーー！！」」

「臭いです！！　臭いであります！！」
「せっかく乗せてもらってるのに　悪口言うからですよ」

「明日には　サンドリオに着くの？」
「ええ　問題なく　その前に砦で補給をします」

「ところで……　あなたたちはどうしてサンドリオを目指しているのかしら」
「【嫉妬深い神】を探しているの」
「【嫉妬深い神】？」

「人間が２０歳で死ぬのは　【嫉妬深い神】の呪いなんだって
　【嫉妬深い神】を倒せば　人は２０歳で死なずに済む」

「だから……【嫉妬深い神】を倒すの」

「……　うふふ　そういうことでしたか」

「あなたたちの無知……　度しがたいです」
「なんで！？」

「そんな簡単に【嫉妬深い神】を倒せたら　私たちは苦労しません」
「えっ？」

「ほら　見えてきました　あれが私たちの砦です」

.　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　´　　　　　　　　｀ヽ､:.:.:.:.,.　-─‐- ､:.:.:.:.
.　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／　　　　　.　:　　　　　　｀''´　　　: : : : 乂:.:.:
　 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.lﾆﾆﾆl＿＿__lﾆﾆﾆl＿lﾆﾆﾆl＿＿__lﾆﾆﾆl＿＿　　　　　　　　　　　　　:_:_:_:_:_:_＞
　　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丁二二l¨¨¨¨¨丁二二「丁二二l¨¨¨¨丁二二l　.　.　.　/⌒ヽ､. : ' ´ : : : : : :/
　 ...:...:....:....:...:...:....:....:....:....:....:...:.|辷辷辷辷辷辷辷辷r‐‐辷辷辷辷辷辷辷ﾌ : : :ーノ : : :／: : : : :⌒'ー‐'´
.　｀ヽ､ . . . . ...＿＿＿／⌒￣| :|￣| ・　 　 ・.ｌ|　| |　 |　|　| | ･　 　 ･:|￣|:, :, : : : : :)／´: : : : : : : . . .＿
.　─=ミ`ー'´. . . .___彡'ｰｰｰｰ|‐|　 |=======ｌ|　| |==|ｉ､|.._|_|======::|　 |￣⌒ヽ￣:_:_:_:_:_: : : : : . .　　￣
　 　 　 .): : : : : : : ⌒ヽ　 . .　 | :|─| ･　 　 ･ ｌ|‐:|_|＿|　|.._|_| ･　 　 ･:|￣|　　　　｀`〜ｰ､、｀丶､: : :
...: : : . .　⌒ヽ､:_:_:_rzzzzzzzzz|_,|　 |=======ｌ|　|_|￣|　|　| |======::|　 |zzzｭ､　　　　　 ＼::::::::＼: :
.: : : : : :　:　.　_|￣ __　　　　　　 |　 |　 rr‐ｭ　 |　|_|ﾆﾆﾑ|　|_|__rrｭｭ＿|＿|　　　 ＼　　　:　:　)_::::::::｀`ー-､、
.: : : : : : : : : │|‐‐ |,,|＿　　　　　￣￣￣＿￣￣ c　　 ￣ c＿__xzzz{_}--{_}ﾆﾆﾆﾆ「」　.　:　:　.^ ､::::::::::ノ⌒'ーｰ
.^^'ー: : : : : └'''|''''|..|__|「」二二二「」二二l^ﾏ二二l:|ﾆﾆﾆﾆ|l.┬r┘　__l|ﾆﾆ|　.|....|￣ ＼:_:_:_: : : : : :⌒´. . . .. : : :
.....￣...:...:..,.　'´ ├┤|__|￣|￣|￣'/, |　|_]ﾆ[_,|　|＿,l:|ﾆﾆﾆﾆ|l-|_ﾄ＼┴‐oﾆﾆo┴┘　　　＼ _￣..:...'''　…─-
--─=ｧ''´ 　 　││|__|　 |￣|　　'/,￣　　　￣ C　{_}ﾆﾆﾆﾆ{_}　 ＼＼ ￣￣　　　　　＼二{_}､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.-､:_:_ノ　　　　 └┘|__|　 |￣|　　 Ⅵﾆﾆﾆ､＿＿‐Ｃ　　Ｃ＿＿Ⅵﾆﾆl､＼------------Ｃ¨　｀丶､..:..:..:...:⌒￣
　　　　　　 　 　 　 :　:　.　.￣　 　 ││`f ┬ー‐ l:|ﾆﾆﾆ|.─.|‐:|'" |. ＼|~Τ¨¨¨¨¨¨~.|~ﾞ|¨　　　　　｀'　＜⌒
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 :　　　 　 └┴‐|　|＿＿,l:|ﾆﾆﾆ|＿_|　|￣　　└┴r==ｭ--- |_,,|　:　.　_　　　　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣　　　l:|ﾆﾆﾆ|　　￣　　　　　　　.　:　:　:　.　.　　　　｀
　　　　　　　　　 　 　 .:　:　:　:　:　:　:　　　　.　.　　　￣￣　　　　.　　　　　　　:　:　:　:　:　:.　　　　　｀ヽ､　:　:

　　　　　　　　　　　 .x≦:::￣:::::≧s。
　　　 　 　 　 　 ／´:::::::::::::::::::::::::::::::::｀:...､
　　　　　　　　 /:::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　.':::'::::::::/::::;':::::::::::::::::::::::::､:::::::‘,
　　　 　 　　　l::::!::::::::!:::/:::::::/:::/:::::::;ｲ::ﾊ::‘,‘,
　　　　　　　　!:::|::::::::|:::{:::::.,’-/:-:://}/ ,}:､:!::|
　　　　　　　　|:::|::::::∧::!::::{-ｒｆ芹ｧ//' 芹ｧ＼;
　　　　　　　　|:::|::::::::∧{::::| ‘¨´ /'　　{¨'{::::!､:、
　　　　　　　　|::‘,:::::::::∧:::{　　　　　　｀ 八ｌﾊ:!
　　　　　　　　|:::∧:::::::::::斧ヽ　　 -_‐　ｲ:/'　i:!
　　　　　　　 /:::::∧:::::::::∧　≧s。._／::{'
　　　　　　　'::::::::::「∨:::::::∧　　 '.､::≠=!
　　　　　　 '::::::::::.ﾊ. ‘,／／ヽ＿|　＼:,::ﾊ
　　　　　 .'::::::::::::::::}　 ∨´ヽ/＼　Y　 }/'‘,｀ヽ
　　　　　.':::::::::::::／　　‘ :::::j!:｀:､＼!　.’:::::‘,. .!
　 　 　 /:::::::::／￣. ｀ヽ　＼i!:／ｲ::＼{:::::::::::∨
　　　　'::::::／ . . . . . . . . ＼ ＼':::::::::::‘:,::::::::::‘,
　　　/::／. . . . .. . . . . . . . _＼ ＼::::::::::‘,:::::::::‘,
　 　 ::/. .―. .､. . . . . . .／.:.:.:｀＼ ＼:::::::‘:,:::::::‘,ヽ
　　 从. . . . . . .＼. . ／.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ＼.:.::‘:,.:.:.:}　∨
　　.'::∧. . . . . . . . /.:!.:./.:.:.:.:.|＼.:.:.:.:.:ﾏﾑ.:.:.‘,:.:.|　.}:!
　 .':::::::∧. . . . . . /.:.:|.ｲ:.:.:.:.:.:｀ヽ{:.:.:.:.:.:.ﾏﾑ.:.:.}.:.{　/'
　.':::::::::::/ヽ _／./.:.:.:.:ﾊ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} ‘,:.:|:.;.ィ
　::::::::::::::> - .´/.:.:.:.:./.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ.:.:.:.:.:.八 }:.{:.!.:.!
/::::::::::::/. . . .ハ:.:.:.:.:.{.:.:.:.:≧=-./ ﾉ.:_:.イ´¨从!∨:|
{::::::::::::i. . . . {:.:.:‘,.:.:.:.|.:.:.::.:.:.:.:.:.:} !:.:.:.:.‘,　/'　}/｀＼､

「マヤ！！　大変だ！！」

「ん？　そいつらは？」
「海で拾ったの　客人よ」

「そんなに慌てて　どうしたの？」
「サンドリオの町に……　ガーディアン達が戻ってきた」

「おそらく　人間の男と一緒だ」
「……えっ？」
「……そう　先を越されたのね」
「ちょっと待って！！」

「あなたたちは何なの！？　ここで何をしてるの！？」

「……　私たちは……　レジスタンスよ」

「サンドリオの遺跡にいる　【嫉妬深い神】を　殺すためのね」

―――１週休載にかこつけて、ぎりっぎりまで更新が遅れ倒しましたパート１前半。新情報をいくつか開陳しながら直接関係ない交尾シーンが連続する監禁フェイズ。やまだかつてなく棒扱いだこれ。しかしやはり、これはこれで状況への合理的な順応適応と言えるかもしれない。でもそれって根本的解決にならないという点を除けば、自分たちだけは寿命も豊かさ？も確保し続けられる。まして各地の地縛神すら他所の正確な情報を持ってない環境で、「城から出てきて」送り出された先およびミースでの修行後派遣先からずっと居る土地風土のそれまでずっとやってきたやり方に異が唱えられるものかどうか。ガーディアンというか町全体が最初から「教団」勢力となっていたのならリールの嘘つきイルカ＆カイのコンビ以上に手の施し難い固定度合いではなかろうか。まあ次回の描写も鑑みるにいついつでも男性が確保できてるわけではないし住民全員が呪いから解放されてるわけでもないようだが。

……しかしそこへ住人およびガーディアンを送り出し続けている「王城」は各集落の情報収集をやってないのだろうか？　いくら男を優先的に捕まえられてるとしても数少なく、まして町の人口維持が可能なほど子作りができるはずもなく、かついかに崩月から逃れてもそれだけでは不老不死じゃ（たぶん）ない。前提として人員が補充され続けることで成り立つのはサンドリオも同じはず。
　そこを考えると王城はよほど情報収集を怠っている間抜け状態か、あえてサンドリオのやり方を知りながら見過ごしているか……城すらも似たような状態にあって協力体制をしいているか。城から子どもが出てくる理由がそれなら簡単に説明できる。簡単すぎて逆にそれが正解ではなさげに感じるくらいに。今回登場のレジスタンス組織も含めてなかなかに込み入ってらっしゃる。部分部分はまったきエロ漫画なのだが。

　あまりの環境と情報の波に、眼鏡メイドことバニーユが陽太のフルネームを知ってた事実がすっぽり抜け落ちてる気がしてならず後編へ続く。