《急報/Raise the Alarm》/岡本倫『パラレルパラダイス』第88話
今週のパラパラ。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○なんだけど、まさかそれを○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○だと思った。そして、ラストの○○○○○○○が癒し。 https://t.co/2RhiLSmg3A
— 或 犬良 (@inuyoshi_aru) 2019年7月13日
本日、ブログを更新しました!!https://t.co/hhAAsTo216
— 蔵間マリコ@パラレルパラダイス応援中 (@kuramamariko) 2019年7月13日
今回は、極黒のブリュンヒルデやエルフェンリートの作者、岡本倫先生の週刊ヤングマガジンの異世界ファンタジー漫画『パラレルパラダイス第88話』の感想でも。
興味のある方は、遊びに来てください!!#パラレルパラダイス
#岡本倫ワンドロ 7/13のお題より、リリア(パラレルパラダイス)
— tako (@takokko8) 2019年7月13日
以下描き手の感想:5分遅れで参加です。色鉛筆で作成。今話題のリリアを、疑惑要素てんこもりで描きました!…ちょっぴり、以前参加したくても出来なかったリリウムの要素を取り入れて…みたような…そうでもないような…。 pic.twitter.com/AelghzUsPH
#岡本倫ワンドロ 7/20のお題より、ヴォルカン(パラレルパラダイス)
— tako (@takokko8) 2019年7月20日
以下描き手の感想:今回も色鉛筆で作成。今週号のやりとりが可愛いかったのでアマネと一緒にしました。カラーが不明のため空想で着色。ヴォルカンが萌えマスコットで可愛いので、腹の中も可愛くあって欲しいですなー。 pic.twitter.com/OZ3zarzyDK
(前回の感想はこちら) (感想記録モーメント2) (eヤングマガジンにて前回無料)
残酷な真実。: 続・黒のノエル
―――二週間の猶予があったのに結局ギリギリなのは何故か。色々とあって元気が減っているからです(本音)。
ともあれ、使者リリア(これが「現在」の彼女でないとしたら同時に存在してることになり、それ自体はありうるかもしれないが危地に更なる混乱を招くので流石にそれはないか?)の報せでさっさかミース行きが決まる。なお具体的な方策は無し。孤独な地縛神ヴァルカンを落涙させたアマネの切り札「銀眼」こそあるが命と引き換えでも確証なし。サンドワームとかアクアブレス特攻くらいしか思い当たらない(FF5並感)しカル=ケートス戦のような現世地球から情報持ち帰り自体がもう出来ないと他ならぬ「リリア」からお達しされている。一日に一人のエサを要求されている関係で何か探したり準備する時間もほぼない。なんという出たとこ任せ。
不確定メタ要素として、「ヨータと出会ったリリアはいずれ太多陽太を送り出す怪異となる」因果の存在があるが……そんなの他の面子に説明できないし算段に加えられもしない。それでいて彼女の存在は朝比奈みくる(未来)とかエロゲー『ドラゴンナイト4』じみた予断を抱かせるね……はてして、明日。
ところで思うのは、地縛神という括りでいて彼らは見た目も境遇もバラバラだなということ。ミースのジーニアスはガーディアンを選別する役割を持つし、リールのリルならぬリルドールは人型というか人魚のうえ子持ち人妻(彼女にとって信徒とは現生人類ではなく人魚なのかも)。そして前二者に対して、廃墟に置いてけぼりのヴァルカンの一人ぼっちぶりといったらない(地縛神と言いつつ行動範囲に個体差もある疑惑)。かといってサンドリオ住民が地球時代の遺跡に移って色々探ったり砂嵐で守ってない場合とっくにガリアが〈嫉妬深い神〉こと仁科を覚醒させてたかもしれないわけで。そのガリアに貴重な話し相手マヤが殺されてもどうとも出来ないのも辛い。
ただ割と人間寄りのジーニアスからしてそうなんだけど、「聞きたいことは沢山あるのに質問する前にどっか行ってしまう」側面からすると、神殿跡地でぬぼーっと佇むトカゲだかサンショウウオは「話を聞きやすい」という人間視点からするとかなり重大な加点要素があると言えるかも。言ってどうする。しかも今回スルーされたしな。サンドリオ組からするとほぼ意識の外っぽいし陽太は会ったことないしルーミもミースの危機だしな。
そんなこんなで、ガリアへの意趣返しとアマネへの礼を兼ねてなんか情報を漏らしたりしてくれないかなあと思いつつ。