ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

「死闘追跡(デッドチェイス)! 絆を紡げターボウォリアー」\(`д´)ゝ

スゲェ…あの二人、落ちながら戦ってる


 仲間との絆云々はさて置き、未来バイクの耐久性能とオートパイロットが半端なく凄いという話。
 エレベーター数階分の落下から普通に走行再開できて、顔面キックを喰らい転倒しても直ぐに復帰*1して追いつく。しかも走行中に余所見しようが眼を閉じようが手放し運転しようが、全く支障が無い。
 謎機関モーメントエンジンが凄いというよりは、それを載せる機体とライディングデュエル用制御機能の尋常じゃなさ……そんなもんを個人規模で二台も作った主人公の異常さ。

 デュエルの最中に第三者の蹴りが飛び、負けが確定したのを拒む為にバイクをぶつけにかかるリアルライディングデュエル回。デュエリストの仁義ェ……そして勝利により牛尾が雑賀諸共に脱落、漸く保管庫の外に飛び出した所で官憲のスタンロッドの雨を浴びる羽目に。実にバイオレンス。そしてシグナーの兄妹*2に宿命的遭遇。

*1:その上ライダーもピンピンしている不可思議。いやさ、ゴミ山の流れに呑み込まれて顔に傷ひとつで済んだ鉄の男ではあるが。

*2:兄が赤い竜の心臓に覚醒するのは、放送時間にして二年以上先のことだが。