続々*月イチ『僕のヒーローアカデミア』感想ログ(4月分)
\ヽ , ィT¨l.:ミz、 ./ \\ /: : l l l.:.:.:.:.:// \\: : :l l |.:.://.:ハ 【超竜神:左側が炎で右側が氷】 / \ ヽr-、/ /‐ミ.:.∧ ll´: : \ィヽ/.: : : :∨.:.l 【キカイダー:左側が赤で右側が青】 |{ : : : : }.| {: : : : : : :}.:.::l l:',: : : :/.| ',: : : : : :/.:./ ',:ゝ‐イ| | |.` ー<.:./ 【ヒートトリガー:左側が青で右側が赤】 ',: : : :l l l.:.:.:.:.:.:.:,イ <ヽ== 、 ヽ : | | |.:.:.:.:/.:| 【フレイザード:左側が炎で右側が氷】 ┌── 、_r─`──‐ 、〉 |` ┴┴<.:.:.:.l/ヽ __ | ̄ ̄>‐./.:.:.ヽ /.:.:.:.:.::∧ . .-ァ=ニ二/>─=ニ、.:/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.> . }─‐/.:.:.:/.:.:.:.:.:.〈.:.:.:.:.:./ ∨', /イ/: : : : ヽ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:ハ.:八────=ミヽ |__7/.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:./ .∧. ∨', / / / : : : : //.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.|.:}.:.:.:.:ヽ __ ', 「.:.:r┐──┬.{ 〇 } ∨∨ 〉、 {/ /: : > ///.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ 二ニ=イ.:.:.:.:.:.:.}`ヽ  ̄`ヽ ',  ̄.l__!──<. ゝ‐< ∨ /.:.∧─、 ∨`´ _ .l l lミ\. <(______ // ',‐ 、 | } /_l´ヽ__./ 〈.:.:.:.:∧/ ト、/: : l l lヽrヤ´>弋____ノ/ ./`ヽ| | / {⌒ヽイ:∧__ 二 ∧ |: : : : : :l l l.:.:ヽ<.:.:.:./.:.:./ゝ─=イ /.:.:.:.:.:.:| / {⌒ヽ丿r=‐、∨ /.:∧ ./\: : : : >‐\.:.:, <.:ヽ:/.:.:.:..:.:.:.::/‐<:.:.:.:.:.:.:..// ⊂ヽイ::::::ゝ- \ 二二l/: : : >‐イ l l.:.:.>-‐=ニ \.:.:.:.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ _/:::::::/: : : : , イ/ ヽ─ 、: : : : / : l l l.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.` ー ミ二ニ= ´ \:::::::/ ` ー<: :/ /: : : : `ヽ/: : :| | |.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:/  ̄ ` <: : : : : : : : l: : : | | |.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:/
□ (先月分の感想はこちら) (僕のヒーローアカデミアとは)
- 僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックス)
- 僕のヒーローアカデミア 2 (ジャンプコミックス)
- 僕のヒーローアカデミア 3 (ジャンプコミックス)
- AA作成・改変スレッド211
- 『僕のヒーローアカデミア』ファンアートコンテスト!!! - ニコニコ静画
- 【僕のヒーローアカデミア】「:オリジン」イラスト/山西ヅイ [pixiv] Excellent!!
【第37話】さてさてさて、月の始め年度始めで巻頭カラー扉絵。前のセンターカラーでは意識してなかったが、轟の髪は左右紅白分けなのな。ベタの関係でなんとなく黒白だと思っていたがそれだと普通ぽく……父親譲りの赤毛なればこそ母親も「お前の左側が醜い」と浴びせてしまったのかなと。何人目の親だか子だかも知れないという意味で凄絶に不幸であるが、虐待なのも否定し難く。さておき本編は、
『そんななるくらいくらい優しいお茶子は 絶対良いヒーローんなるって 俺わかっとるもん』
「轟くんも あなたじゃない」肉親への想いが為に戦う子供。子を愛する親の願いを背負う娘と、子を縛る親の妄執を背負わされた息子。あと親の思い遣りに涙してた娘に翻弄され「どこがか弱いんだ」と呟くかっちゃんの苦みと、№2ヒーローにテストベッド扱いされて啖呵切るデク。オタクであってもミーハーではないというか、オールマイトという存在があればこそ盲従も気後れもしないのか……それはそれでエンデバーからしたら不愉快極まれる事かもしれんが。付け加えて、糞親父さんはワン・フォー・オールの子細を知らされていない模様(いずれ来そうな知ってしまう時に恐々)。
ともあれ、ダダ被り組も腕相撲で切島がギリギリ勝ち抜き二回戦突入で、第一試合は当然の如くデクVS轟。障害物走の1位と騎馬戦の1位、柱文も「天王山」扱いでいかにもいかにも……先月からずっとそんな心地だったが、返す返すもこの組み合わせがこうも早くに来たことの意図・流れを憶測せずにはいれない。どうなるのか、何が起こるのか。「
半分 の力で勝つ!? まだ僕は君に 傷一つつけられちゃいないぞ!
全力 でかかって 来い!!」【第38話】轟のそれを余裕と見るかこだわりと見るか侮辱と捉えるか、またデクの怒りをどう受け止めるか。ましてや先だって家庭事情を吐露した相手に、且つ親父の見ている前でとなると苛立ちは隠せないが……。
実際問題として心情はさておき、大会成績がどうあれ性質でも基礎スペックでも圧倒的不利なのに更に相手の(何気にお茶子戦が響いてるかっちゃん絡めて語られた)生理的制限を取っ払わせようとするのは(心操やお茶子らの分を含めても)意地プライドの範疇を超える無謀……と思わせ実は「本気を出させる」ことに勝機があるとかだったらどうだろう。幽助の霊銃どころでなく指一本を弾丸に見立てた衝撃波による防御、も残弾使い切って潰した指を更に酷使する有り様で、痛いとか言うレベルじゃ収まらん筈だのに拳を握り締めて「本気を出せ」て。負ける気は無く全力で勝ちに行くつもりではあるんだろうが……これは例え勝てても治療を受けても、次を戦うのは無理になりそうな気配濃厚、なんて事は前々から繰り返した安直予想なのだががが。
反面、誰ぞ黒幕らしい人物に言われて久々登場のシガラキ君が試合観戦する様子からして、今大会中、本競技中に彼らの手の者が襲来するというのは無さそうに思えてきた。となるとスラムダンク展開か、全力同士でぶつかった結果普通に敗北することになるか……それもまず轟が吹っ切らないと始まらない、訳でもないんだよね。このまま氷結能力だけでも押し切ろうとすればできなくはないと思うから?『本当に大事なのはその繋がりではなく 自分の血肉 自分である! と認識すること
そういう意味もあって私はこう言うのさ 「私が来た!」ってね』
『いいのよ お前は 血に囚われることなんかない なりたい自分に なっていいんだよ』【第39話】文字通り身を削るデクの必死が記憶の扉を開き、過去オールマイトと母親の言葉がヒーローに憧れた少年の
起源 を取り戻す。解放された両輪に親父は大歓喜なのだろうが、そう思い通りにはいくまいぞ。何しろお前の息子が「なりたい」と憧れたのは、他ならぬオールマイトなのだから。なのだから! とテンションが変になるこの“熱さ”。
他方で、回想から推量される家族構成は兄二人姉一人with父方祖母(+電話口の母方祖母)。流石に異母兄姉は(彼の知る限り)居なかった模様。個性が発露する4歳前後(そして5歳で父親に殴られ続ける焦凍幼児期)で見込みが無いと判断されたから自由にさせられたのか、ある程度鍛えたが見切られて解放されたのか(また各々が末の弟をどう思っているか)は今後登場しないことには判らないままか。似てくる子供達に精神を病み煮え湯浴びせてしまい、親父に入院させられた母親の再登場時なら可能性はあるかも……というかだ、(もしも存命であるなら)デクの母ちゃんがそうしているように、テレビの前で息子の試合を見守ってるとしたら? どうか母子に救いぞあらんことを。父親は知らん。「ただ あの時 あの一瞬は お前を忘れた」
「確かに 残念な結果だ バカをしたと言われても仕方のない結果だ」
でもな 余計なお世話ってのは ヒーローの本質でもある」【第40話】NARUTO集中連載開始と相俟って、螺旋丸VS千鳥を想起する。審判二人の干渉もブチ破る最大火力をぶつけ合った結果、デクの場外負け。無理を重ねて粉砕骨折で手術必須、また観衆および業界へのアピールとしても若干マイナス。自分でも判ってて医者婆だって「これは褒めちゃいけない」というレベルの、ある意味圧倒的敗北。それでもそうしただけの意味はある、そうせずにいられなかった意地がある。比重はどっちか、半々か。人目をはばからぬ大発奮エンデバーの存在を忘れるほど、とは凄い健全な青春臭かつ親父側からしたら想定外の展開でNDK。
ある意味、かつて「助けを求める顔してた」かっちゃんを助けようと「ヒーローしてた」のと少し似て、非なる。幼馴染への賛否に彼はどう感じたかな……そして順当なら決勝はあの二人になって、覚醒込みでなくてもかっちゃん不利つーか当初「勝てない」と感じてたのを……体育祭始まってからはおくびにも出さずに喰らいついてたが。はたして来月(合併号に付き2週先)以降はどうなるか。一年トーナメントの残り試合、上級生の競技及び学年代表戦をデクはどうあってもベッドの上から画面越しでしか見守る事が出来ない。それらはダイジェストになるかどこまで詳細に語られるか、他方でほんとの本当にヴィラン来襲ナシで終わるのか……主人公が動けない、戦えないってのはちょっとヤバめな要素……なんて考えてしまうのはワンフォーオールの存在を知っていればこそかもわからんが。でもさ、シガラキ君にオールマイトが弱体化してるってタレコミした「先生」だっけかがいるんだよなあ。そんな風にそんな風に、ほとばしる熱血とメタ憶測の間を彷徨うことを、強いられているんだ!
○ 「キョンは全てを振り切るようです」 【完結】
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