ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

続々*月イチ『僕のヒーローアカデミア』感想ログ(3月分)

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□ (先月分の感想はこちら) (僕のヒーローアカデミアとは

 さてさてさて、体育祭一年の部も大詰め16人からの天下一武道会トーナメント、の前に心操チームから尾白含む2名と拳藤チーム辞退で鉄哲ら2名インで再編。そんなわけで一回戦から怪しげな心操、勝てば轟と当たるという「これは二回戦の前後に何か起きるでぇ」なメタ予感*1。ただ正直、他の強豪が心操にやられて番狂わせ……な展開になると思ってた。他にはかっちゃん&お茶子に飯田&発目といった結果だけは見えてそうな組(特に後者、ベイビーをアピールできれば負けても万歳ぽいから楽しみ)、切島VS鉄哲のダダ被り対決など……もちろん予想外の驚きは大歓迎なのだが。たとえば、

「強く想う“将来(ビジョン)”があるなら なり振り構ってちゃダメなんだ・・・」

 挑発精神攻撃心理戦の好悪はさておき、心操が予想してたより真っ当に「ヒーローとしての」上昇志向を備えていた点とかな(見た目からの先入観)。比較的、物間とかに近い。権力者と結びつくか悪用犯罪待ったナシの能力を有している(ことによると家系血統レベルで受け継いでいる)のに雄英普通科入学で下克上狙い。“なり振り構わない”そういう発想に至る経緯次第でどっちにも転び得るとは思うし、今見る限りは出身環境はあまり良くない気はするのだが。
 閑話休題。事前に尾白君に警告され一緒を対策協議してた(無茶苦茶いいヤツだな)にも関わらず、その彼のことを馬鹿にする言葉に思わず反応してしまい、一発で忘我。“返事をする”がトリガーとなって発動するあたりに『西遊記』原典『NARUTO』でも用いられた琥珀の浄瓶、また心転身の術を想起した次第(あとはギアスとか奪還屋とかジャッジメントのスタンドとか)。これで次回速攻敗退したら逆に斬新かもしれないが、ヒーローマニアの知識と級友の助けで傾向対策を用意できてればなんとかなる……のかな? もしも轟のような複合型で奥の手*2とかが無ければ、オールマイト曰く全力の5%でも当たれば一撃必倒だろう―――今更な話だが脳無の時もそうだったとすれば、かの改造人間の衝撃耐性もまだまだだったって事なのだろうか。衰え続けているオールマイトの連打の前に破れたのだから……これはいずれ強化版が複数出てきて絶望かと思ったら力を使いこなしたデクと仲間達に一蹴される伏線紛い、かもかも。

「わかんないだろうけど・・・ こんな“個性”でも夢見ちゃうんだよ さァ 負けてくれ」

―――もしも大過アクシデントなく大会が推移するとして、轟相手に5%の強化+知恵と度胸だけで勝てるとは思えんから普通に力負けするか、より大きな力を引き出し勝てた(もしくはそれで尚、勝てない)はいいけど器の限界を超えたせいで3回戦ボロ負けか棄権……そんなスラムダンクの最終回みたいな展開を想像した頃。はたせるかな文字通りの精神攻撃に対し、一人なら負けていたが一人ではなかった為に即敗北を免れ、地力で投げ飛ばした由。解除方法は単純に衝撃、奥の手とか自己催眠とか潜入工作員とかも(多分)無かった。疑り深過ぎ? その一方で過去ワンフォーオールを継承してきた英霊の残留思念か……こういうのって大体呪われた装備やら何やらに宿ってて担い手を取り殺しかねない(覚悟のススメ感)とか想像してしまうのだが、正しく暴走でもしない限りそういうのはあるまいねとも。人が人を見る眼を信じ……同時にいつか誰かにそれを受け渡すデクも眼を養わねばならない脱線脱線。
 イレイザーヘッド相沢をして非合理と言わしめたヒーロー科入試では評価されない項目(さすおに感)なるが故の普通科併願、されどヒーロー科も併願。かつてのデクが轟に対して、あるいは非戦闘系個性のヒーロー志望者の多くが戦闘向けの「才に恵まれた」同輩を羨むように、今現在の「恵まれている」デクに対し心操も。初登場からの印象に反して純朴ですらあるその叫びに「人に恵まれた」デクは心底共感し、だからこそ負けられないと……内心の呼応は作劇として見事。ただ反面、体育祭開始以前から不気味な存在感のあった心操少年がさくりと片付い“てしまった”ようにも感じなくもない。まあ勿論、今回で全部終了なわけもなくトーナメントまでに脱落した生徒達含めて今後があるに決まっているのだが。

「聞こえるか 心操 おまえ すげェぞ」
学生のうち(いま)は通用したとしても すぐ限界が来るぞ」

 敗北しながらもプロに嘱望されるだけの能力を見せた者と、№2糞親父に限界を指摘された怒りが大噴出してる勝者の対比。とりあえず心操君の悪堕ちor潜入工作員フラグは折れた(そもそも存在しなかった)と見て間違いないかな……むしろ見た目印象から偏見しまくりでごめんなさいしないといけないレベル。
 他方で「兄」達に「最高傑作」というゲロ案件な轟にせよ八つ当たり気味に瞬殺したセロハンに普通に謝れたり、心操君にしても普通科同級生に「星」だと言ってもらえたり……雄英に入学し「特別」「格別」でなくなった事が良い方向に働いたかっちゃんと似た傾向で救いになってる類似。基本的には良い子ばかりなんだよねえ。そうじゃないとヒーローなんかやらないか目指さない憧れない、とも限らないが、それ故に際立つのがエンデバーの外道っぷりである。はたして末っ子焦凍君の兄(姉もいるかも。場合によっては「予備」=弟妹が仕込まれ中かも胸糞)たちは何人いて、うち何人が異母兄なのか……詳しく知りたくねえなあ。

「皆、将来のために頑張ってる それなら皆ライバルなんだよね だから・・・ 決勝で会おうぜ!」

 初戦次戦終わって、まだまだ続く一回戦。そういや運動テスト時の印象があったから競技中は治療ナシで続けるのかと思ってたらそんなこともなく、デクの指負傷も治ってる……ということは「現状ワンフォーオールの継戦力」問題はあまり気にしなくていいのか。でも現実に2回戦は学年最強の轟なわけで……本当どうなるんだろうか。元よりそんな風に考えてたのが、いや増してきた回。短期決戦と持久戦の二極、また思い残すことなくアピールやり遂げた発目(+見事に利用し尽くされた飯田)とガタガタ震えながら立ち向かうと決めたお茶子(+作戦提案を断られるデク)の対比。そして一等無謀な挑戦が始まる……? 触れば場外まで投げ飛ばすのは不可能ではない、とはいえ。
 実際問題として第一試合初戦と多分最終組とじゃ決勝まで当たらず、双方学年1・2を争う相手を破らねばならんとなれば尚のこと実現性は薄い。まず決勝まで大会が続行されるかも危惧し続けているがさておき……発目女史(個性は望遠&顕微鏡要らず……あれ、障害物でゴーグル着けてなかったか)がそうしたように、自分は何をどれだけ出来るかをアピールするのに専心し勝敗は投げても結果任せでも構わんだろうに敢えて「決勝で」と口にしたこと。それはある意味騎馬戦でかっちゃんがモノマネ君の想定を超える要因たりえた“執念”に近しい、というより諦めてはその逆になってしまうという見方……うむ、どうやったって彼女が勝てるとは思ってないな自分。勝てる気はしないけど負ける気も無い。前回のセロハン君は本当いいこと言ったわ。合理的な話、親が遠慮しようと実家を手伝うのが一番堅実に儲かる(そういやかっちゃんの初期動機も長者番付とか金関係だ)のにその道を選んだのなら。結果が力の差がどうあろうと、諦めたらはなからしまい。試合の勝ち負け以前、またそれ以降としても……どんなに言葉を弄しても負けるのが前提だと微妙な響きになってしまう始末。

「ありがとう 爆豪くん・・・ 油断してくれなくて」

 かっちゃんVSお茶子。こと近接戦では話にならない差、「ヒーローの拳はヴィランを捕まえる為にある」なんて言っても建前にしかならんが、今はまだルールがある舞台の上。はたしてどうなるかと思えば……むしろヒーロー的でない戦術を採ったのはお茶子の方。デクの作戦も観客大勢の認識も飛び越えた不意打ちメテオスォーム(さらりと物間君が解説)、されど真正面から粉砕される馬鹿出力(スーツ補助も無しに無反動とはいかなかったようだが)。油断も加減もしないほど警戒してる相手を改めて認め、「こっから本番だ」「それでも!」となるもキャパオーバーで力尽きる。
 意地も度胸も、今出せる全力を尽くしてなお届かなかった、まだ諦めたくなかったのに体が動かなくなった。結果自体は妥当な話のようで、その頑張りには観客や同輩から拍手が貰えるかもしれん。だがそんなことに関わらず、悔しいに決まっていた。麗日お茶子が爆豪克己に敗れたことを当然だと受け入れられない……としたら彼女も彼女でなかなかの猛者と言える。一方でそんな彼女を下したかっちゃんも、何かしら思うところあったようでもある。そういやデクに抜かれたり物間に煽られたり轟君の事情を聴いてしまったり、轟君ほどではないが結構精神状態というか心境に作用する出来事が多かった感。成長、というより成熟への布石かもしれない? まあ何にしろ来月頭、表紙&巻頭カラーをお楽しみに。

【先月上げ損なった分込みの余談備忘録】

  • 展開上致し方ないと言えばそこまでだが、全校学年あげての体育祭であるのに未だ2年・3年生の影も形も無い件。今季の某アニメで上級生が金髪お嬢に一蹴され、交流試合の予定が立ち消えになったみたいにはなりませんように。記憶が曖昧だが、学年ごとに予選やってから更に全学総当りやるんだっけ? てことは今やってるトーナメントすらも前哨戦ということに……間延びさせない為にヴィランが本選途中で乱入とかしないかな(メメタァ)。
  • 騎馬戦のあたりから思った事。メガテンのロウニュートラルカオス/ライトダーク的な分類を本作にムリクリ当て嵌めようとするなら、「自信自負の有無」を縦軸に「勝ち方への拘り・プライド」⇔「手段に関わらず結果追求」が横軸と見つけたり。峰田(自信少なくも勝つ手段を模索する)/物間(自負はあるが勝てばよいという発想)心操(兎角なりふり構わない)/かっちゃん・轟(自負も拘りも強い)……お茶子さんとかは自信面は過剰でも貧弱でもないが親孝行という目的の為に成果を出したいと意志は強く、されど手段を選ばないという程でもない(デクと組めばいけるという考え自体はあっただろうが)。委員長飯田はそれなり以上自信あれど同時に謙虚でデクに敬意を払い、またデクの作戦案を断って轟チームに加わった(傍目からすればより強い側についたようで、デクに挑戦したいという想いの発露)。これらを鑑みると、左側炎熱の戦闘行使を自ら禁じ、結果的に成績トップでいながら糞親父に醜態続きと評価されて苛立つ轟は……ダメだ、闇堕ち予想をコジつけてるだけだこれ。
  • 先月センターカラーにも割合大きく映った(されど轟チームに撃退される)扱いの上下激しいサイドポニー拳藤さん(障害物走28位)の件。ポパイ/ルフィ・チョッパー/【ジャイアントアーム】的腕力強化能力。尾白の辞退で空いた席を鉄哲らに譲る姐御肌、グッドだね。A組には存外そういった系統が少ないし(個性に関係なく格闘が強い奴はいるが)、個性を用いた戦闘術をご教授願いたいところだ。
  • 「名が体を現し過ぎ」な件について。いくらか遺伝的な要素から予想できる部分があるとしても(その点、名字で半分)、出生の直前後では個性は判明しないだろうに「現時点では」その辺が問題なく通る子たちばかり。逆に言えば付けられた名前と個性にギャップのある、転じて雄英に合格できなかったような少年少女長じて一般異能社会人or他校卒ヒーローorヴィランなんてのが登場する妄想の余地があるっちゃある。また逆に、先月末の轟親子で提示された「個性婚」……この命名原理を鑑みるに、実は前時代的という域を脱せられてないのではという杞憂が生じたり。今月フルネームが明らかになった心操なんて“人を使う”とかいてヒトシで、明らかにそういう個性前提なのが。おまけに短いなりに回想シーンから読み取れるのは……家系遺伝レベルで「洗脳」個性を受け継いでる風“ではない”ということである。それが逆に恐ろしい、かもしれない。もしも、それこそ“時代がかった”幼名→元服成人して改名といった風習であればまだ分かりやすい話なのだが。結局のところ、作品的都合の深読みしすぎとも言う。

○ 「やる夫の屍を超えていけ(屍とシシカバブーって似てるよね)」 【完結】

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://,,!::/;,|:i!: : :.'イ    !゙ ,':ハ::i:!`ヽ.ヽ  r′::::!:',    ...:. ソ
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、: : ヘ!: : : : : :: イ /`ヾミヽ、 `ヾ、()j|!  ノ' i i ,. -=イ    _,ィ   .-'ファ
: : : : : : : : : : : :|, ' ー- 、 `ヾミ`ー-)、!|l!   レ'////レ┐, ' ノ /'i^y′
: : : : : : : : : : :Y     ゚.   `ヾミ彡'    `ヽ.ィイ_ .!'  ゝ<,_/.,'
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        / ノイ / / -┼‐/- |   /_」__| ! :! i   i レ'/////////<     ・・・生まれなければ、
       /   ! .| |  | |  レ' !/! |  // | /!7ト | /   ! 爪////////'/      
.       / /    | /! |  | | 斗=ミ|/|! /j/  j/_|/ | /!  / |//////////\      何も始まらない・・・
     / /  ./| / |  !\!ハ !/// ! j/ / 〃 ̄`ヾ / / ! i////////   \     
    / /  ,' / !| { ./| || ∧|     r'    /// / /  //////<ヾ      \
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  / / /  | !  |!  ヽ!ヽ i|   \  ヽ >   ∠/  /////,'∧ヾ ヾ  \       
  |/ /   i !  !    ヽ! .-‐ 。 >、     イ イ/   / ̄ ̄`´ ',゙ー=-、 丶.     何もわからないではないですか。
  !  !    | !          /    `ヽノ ー ´ ∧ /   /         ` ̄`ヾ ト、  ヾ
 /|  |   乂_         !  i,  、〈\ _./ /゙' / ̄ ̄`ヽ       jノ i  ハ
 | !  !    | | )     i   ノ    ヘ◯  //,'./       ゚.     {i  !   i i   ・・・違いますか?

*1:一方で大百科掲示板引用:「759:よく今回の展開予想でヴィラン乱入があるけどさ。冷静に考えると、今回の会場は雄英の生徒&教師陣全員集結、例年より強化された警備によりシンリンカムイら待機、観客も一般人だけではなくスカウト目的のプロヒーロー多数っていう、ぶっちゃけ現在日本でもっとも安全な場所だよねココ。何よりオールマイトとエンデヴァーが揃ってるのが大きい。ここに攻め込むのってラストバトルクラスの戦争できる勢力じゃないと無理だw」ごもっとも!

*2:あるいは洗脳系能力者が時たまにやる「事故催眠暗示」によるリミッター解除とか。ただ人間一人の潜在能力を八門遁甲できたとして、脈々たるワンフォーオール(の5%)に届き得るかという疑問は残るが。一方でこれは戦闘のみならず潜入工作にも有効そうな話であるのだが……ブルーノ(アンチノミー)さんとかBLEACHの月島さん(仲間の記憶を改変)とか。この場合、現時点の性格が真っ当でも容易に裏返せる……彼の個性が手続き上そういう用途で用いれるか怪しい(正確にはそうする図が些か間抜けて見えてしまう)とも思ったり。