「その名はチャーリー！史上最強の運を持つ男」＼(｀д´)ゝ
ライフイズカーニバル！ やっほやっほ。主人公の親父の弟子で、姉ともフラグを立てているなんていかにも兄貴分な……というか将来的に義兄っぽい立ち位置の人物なのにも関わらず一発キャラ（顔バレバレのカード強盗。結局捕まったっけ）止まりだったチャーリー＝サン（何気に、主人公の父親に対して若干否定を呈した人物でもある）。そりゃあラッキーストライプの幸運チートも無しにギャンブルデッキで七皇に対抗したりはできなかっただろうけ、ど？（某スレのカイジさんが熱い目で見ている） あと美術館の警備がライトセイバーというかスタンロッド装備、＆シャークさんもう何度目かの「関わるな」発言。
デュエルを吹っかけてきたマッチョさん相手に参加者じゃないのに遊馬のピースを賭けたり、逃走の為に大損害撒き散らしたりギャラリーのカードを吸い取ったり、はなはだやりたい放題。そしてカード返してもらうために決闘する必要性とは……どいつもこいつもデュエル脳（↓）。
さてさてさて。義経VS弁慶、革命アジ、エンジョイ、カットな一日目。二日目も陰鬱に初戦を終えてさあさあ……シンクロ次元来て以来はなはだ良いとこ見せられない沢渡＝サンVS異次元同位体なのがちょっと信じ難いくらい能天気なユーゴ＝サンという好カードのはじまりはじまり。良い意味で「デュエルして、勝つ」以外が頭に入ってない感じがよし……かと思ったら次元戦争の訴え云々があったか（でも最終的に忘れた）。実際はもう上層部に話が通ってるんだけどね（同時に既に融合の手先も潜り込んでる）。
「誰だお前」「知らねえよ」とブーイングされても全く堪えない沢渡さん、大方の予想通り敗北するけど観客の声援で上機嫌になる沢渡さん。クリアウイングと相性悪いけど魔界台本を任意に持ってこれるのは強いなビッグスター。その上でクリアウイングを抑え込む戦術・演出もなかなか。影響元より余程エンターテイナーしてるというか、エンタメ云々言わなくても結果的にそうなってる決闘者は数多いよね……「邪悪なドラゴン」呼ばわりも、シンジの忍者disとは全然違うし。
そんなエンタメ劇場を聞く気力もないかと思ったら主人公、ドラゴン同士の感応からユーゴにまでもシンクロ……けど一方的なものかと思ったらアクションカード拾う瞬間に被るわ、懐かしの「勝利の方程式」ヒラメキからの召喚口上やキメ台詞の変則唱和。登場以来「似てる」とは言われても見た目も性格も全然違うし……いやユーリやユートともそうだが（トラウマからの逆鱗状態はまだしも）。シティ編始まり頃に少し補足されたものの、謎が多いままの同位体について掘り下げ……はまだまだ先だろうな大会進行もそれ以外もあるし。
で、次回は本当に地下でゴミ処理クラッシュタウンをやらされると思しい敗者たち（地縛神の生贄とか言われても対処しようないが）。久々登場のギャラガ―は体制側とグルか。まあそうじゃない方が不自然だわな。取り締まられるべき違法賭博の十連勝者が出場権を得るとか繋がってないとありえん……それでも、リソースの使い方・配分を間違えてるとしか思えんのは事実だが。地下でもデュエルさせ続ければいいんだ。デスデュエル式でもモーメントエンジン式でも、そっちの方がきっと効率はいい。何せ遊戯王世界はデュエル万能理論だから（↑）。
