「希望をつなげ！ホープ剣マーズ・スラッシュ!!」＼(｀д´)ゝ
先週、徳之助関連に気を取られてブラックミストさん再登場とさらりとした「ナンバーズの総意」発言を忘れてた件。そりゃあ人間界に来る前、遊馬に出会う前までのアストラル（とドンさん及び記憶操作される前後の七皇）の記憶からしたらバリアン世界を滅ぼすことが総意というか使命ですよね。なんで希望皇ホープだけはそうじゃないのかって？ そらもうあれよ（特に思い浮かばない）。
そんなこんなで唐突にマーズスラッシュという必殺技が飛び出し、一件は収拾。でもそれって根本的な解決になりませんよね？詐欺坊主は被害者から残念でもなく当然の私刑……やらかしたことを思えば有情だとすら。また違反者を罰する正義のはずが、ナンバーズハンター相手にアストラルの命を賭けさせる悪役を強いられたゴーシュ＆ドロワの人情もアピールしつつ。しかし最後の用心棒ガードといい、第２期の話といい、ドロワがカイトを愛しちゃってるという話はなんだったのだろうね。トロンに食べられたせいで本当にフラグ消滅なんてことがあっていいのだろうか。カイトは弟大好きだから致し方、なし？
CMで宣伝中の覚醒の魔導騎士、主人公の初シンクロ召喚（いつものことだがカードどっから出てきた）、それを行う為のチューナー調和の魔術師（カワイイ）……サポートで拾える余地が広いとはいえ、遊矢のデッキがそうであるかは別問題なのだけど。たった１枚のチューナーに合わせるのもアニメじゃ早々ない話だし、自分のデッキが使えない特殊状況でもない限り……けど収容所でもデッキ没収されなかったり。
さておき、デュエルひとつカード１枚に対するコモンズトップスの代理闘争やらされてる感が鬱陶しくなりつつあるなとも（次回もっと酷くなりそう）。クロウ曰くのジャックに希望を託したが何もしなかった、てのも仮託感が少なくない（ジャック自身はどう考えてるのか未だ不明）。ステータス重視については基本シリーズ全体でそんなものだし……そんな中というか現シンクロ次元とは無関係だがチーム太陽の希少性。また「そんな使い方が」とは仰るがセルゲイのドMプレイ直後だと驚き薄め。主人公がそういう不利を利用という意味でもエアーネオス先輩がいるし……なんというか、近視眼的なのかな。トップスにしてもコモンズにしても（遊矢がそうでないとは言わない。「お前はそうしたかったのか」じゃなくデッキ投入時点で考えとくものだろ多分）。ロジェ長官チェスお好きならその辺どうよ。
ともあれ、おおよその雑事を置き去りに借りたバイクで走り出した主人公が何話ぶりになるのかヒロインとの再会へと。しかし無事を知らせてくれた事といい、本当ソラさんは一体何をしようとしてるんだろう……ただ友情ゆえに、とか単純な話ならいいのだが……いいか？
