ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

《時の引き潮/Time Ebb》/岡本倫『パラレルパラダイス』第30話



パラレルパラダイス(1) 特装版: プレミアムKC (10Pの描き下ろし漫画、設定資料などを収録した36ページの小冊子が付属)←電子版もあるでよ

溢れ出る愛欲。 : 続・黒のノエル

【〈嫉妬深い神〉のことなら もうとっくに死んでるきゅ】

「…… は?」

「でも ジーニアスが……」
ジーニアス?】

                                    __,,..、 --‐- 、..,
                               __,,.. -‐''´        `ヽ、
                             ,..r‐''´               `ヽ、
.                         ,.r'´                     .'i,
                        ,/                          :::;'!,
                      /            __             .:::::;;i,
                     /             ゞ'             .::::;;;'!
                   ,r'´:.                             ::::;;;l
                  ,r'´:.                 ー、           ::::;;;i
                ,r'´:.::                   ヽ、、           .::;;,!
._____      ,r-‐‐--'´:.:. :.  ._,r-'´           、ヽ、   ヽ、`ヽ、_      ..::;;,i
`ー- 、,_. ̄``ー'7':.:.:.:..:: :..::.:._,,..-‐'´   _,,.. -‐‐''´     ヽ、`ヽ、   ヽ、   `ヽ、..::::;;/
     `ー-、 >;;;:;::::_,,.. -‐'´ _,,..、 -‐''"´    ``ー‐-- 、_  `ヽ、`ヽ、  ヽ、   `ー‐'、
        ``i,;::;:.`ー-‐‐''´                 `` ー‐``ヽ、ヽ、 .ヽ、    ::;ヽ
             `ヽ、;:.:.: :.:.                 _,.r'´ヽ;::.:.:.: .: i,`丶   ヽ,    ::;;'i
            `ヽ、:.               ,..r''´    'i:.:.:.:.:.:.:.'!  `ヽ  ヽ、   "!
              `ヾ、__        __,,. -‐'´       );:;:;:;:;:;:;i,    ヽ、 `ヽ、_ ノ
.                     ̄ ̄ ̄``''´           <_;;;::;;;;;;;.,ノ    `ヽ、  ,フ
                                      ``ー'´       ``''´

【あんな下級地縛神の言うことを真に受けたきゅ】

【気の毒きゅ あいつの情報は1000年は遅れてるきゅ】

【確かに前は 〈嫉妬深い神〉が死ねば崩月しないという話はあったきゅ
 でも〈嫉妬深い神〉は500年前に死んだきゅ
 それでも人間は 何も変わらなかったきゅ】

【そういうこときゅ】ドポン
「おいっ!! まだ聞きたいことがっ……!!」

「そんんあに落ち込むこと ないと思うよ」
「無理言うな 落ち込むだろ」

「もしジーニアスが適当言ってるなると…… 交尾をすればお前達が20歳で死ななくなるという前提も崩れてしまうんだぞ

「ひょっとしたらおれは…… 誰も救えないのかも……」
「………」

「まぁ それはそれで……」
「はぁ? いいのかよ!?」

「おれとの交尾に意味がなかったかもしれないんだ! そしたらお前も あと何年かで死ぬんだぞ!?」*1

                    ,..-‐- ¨~ ~¨   .,_
                   , ´´ '´  ヘノ -‐…‐‐``丶
              ____/ /____ / /ヽ`ヽ``丶、\ \_
,..-‐====-‐  ¨~ __ ̄~¨,ィTフ≫` ,ィi′i `、`:、 、 ヽ、、 、、マ>、
,..-‐====-‐   ¨~  ̄/ア´ ´爪j」 ′ム」j  : `:、 ,    iヽ、 \、マ_\
\  f艾爽》`ヽ     /  /ア´鄱  |  |     i i  _jLj_`、、Vハ___》
、 \ `¨ ``丶、 `ヽ、《i  /ア7, 鄱 │ |_i : i|i鄯i´i |! i ij  Ⅴ
. \ \     ``ヽ、 ` >(ア / '  ij i レ' |  i : i|i i j{ i j」⊥ i ij  ijヘ
   \ \_,..-‐==彡   イ廴___ij i! | __j  ji i i|i i i_斥う丁j ij i jj 、 `、
-‐  ¨~   -‐===テテi´' j^\_ij i L,j仏斗テ不^レ'´ kク'^TL」jル1 jハ :.
 -‐  ¨~      / ,′| ! j ' ji i i! ,ヘ弋 t少     ヽ¨´ 灯 i i!j/j、 :,
-‐== = = -‐ ´     ji j  jii i i i  ハ^¨´      ′ ,小i釗! i i/j i:. ′
-‐=== = -‐   ´   イ    _j鄱i i i i、 i        ,   ,:i i jj│! i i/j i , :,
               イ    j⌒`ii ji  iヘ ト    `¨ ´  イ鄱 jji釗i i鄯j j ′′
Ξニ=‐--‐=ニΞ     イ廴__jj/i i ii__vヘ  ≧=‐-- く二jj jj !ii i ii 鄱 i !
‐Ξニ==‐--‐  ´ ´  _彡'⌒'《  j i jj¨¨'vハ¨¨爪``寸ニニjj jj  i鄱 鄱jj 釗釗
二Ξ-ニ===-‐ ´__彡'´   ,ィイ\j j jj   'vi イ{i_ }}  Vニ=‐'゙  ノリj jリi ij | :
~¨ ¨´'/ /i ア´ヽ、vヘ,___彡' ア j j jj_  /ij  \}}  ‘, __,彡'゙ 'ノリ!i j ;
/i /i /i /jア´   _,.ィVハ-`´^´ ア j 7^'く__jj   jj   l 《}Ξ‐ __彡'゛ 釗i ,′’
/  j/j ア7 イー<>`^Vハ   ア  7   `¨}}==={{ o__ 〉 !-‐ ´     i! ,'
 i/ /i 《〈 `¨^´      vハ,_ア  _ア   ,..-┘、 └===ミ ヽ、      , i! ,゙
-‐…‐- \>、      ヘjア   ア /     \     \ \-‐ ´´i!′
    /i /i\>、      /   ア /  ____       `:、    Iヘニ┘-‐ ´i!
/  -‐ /j / /\>、 __彡'゙ ゙ /  レ'´   ミト、    :.   鄱`、    , ;
-‐===ニ二Ξ‐三__彡'゙ /_____,r┘       \>、  i:...  .._jj  }    , ′′
 / /i/ j/-‐ニΞ‐ __彡'゙~~~~~´|}           VL_,′,ィニ⌒ ノ -‐ ´ ´

「そりゃ 長生き出来る方がいいけど…… それより 大切なこともあると思うよ」

(命より大切なものなんてないだろ!! この世界の人間の死生観は 相変わらず謎だ……)

「……ちょっと 頭を冷やしてくる」

「おれのいた世界の文字なら教えてやろうか?」
「えっ?」
「数字くらいならすぐに覚えられるだろ その紐よりは便利だぞ」

「おれ 異世界から来たんだよ」

「たまにいるんだろ? そういう奴 それだ」
「………」

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  !: : : : : : : ::|r' Y: : : : ::| つ::::::::o'::メ        rチテミ、/./' .//: : : : j: : : jl: l
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´ !: : : : : : : : |_ .|: : : : ::|.  ' ' '    :::::::::::::::::::: ゝ:::__ソ  /!: : : : : :l:/
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 |: : : : ::ヽ: : :|  .|: : : : :|  `ヽ、  r─-‐、_        ./ ::l: : : : : :j::!
 |: : : : : :ヽ: : :!  .!: : : : !、    ` `─- 、_ )      ./:j: l: : : : : :}::}
 |: : : : : : :ヽ: :!  !: : : : ! \    ` ヽ、       .ノ`ゝ}: : : : ::/:j
 .{: : : : : : : :ヽ:!  {: : : : {          \---‐' ´ _.ノ: : : : :/::j
 .ゝ: : : : : : : :ヽ{.  ゝ: : : ヽ           ` ヽ、   j: : : : :/: /
  : : : : : : : : : : ゝ  ヽゝ: :\              `ゝ/: : : ::/: 〈
、 __ ヽ: : : : : : : : : ゝ 、   ゝ::\           _ ,,,ノ: : :,r.〈ノ. ヽ

 「はぁ……っ!!」

「数字―――――!! 数字―――――!! こんな……こんなお便利なものだとは―――――!!」
「そんな前のめりで見なくても……」
「私……目が悪いんです!!」
「そうなんだろうな……」
(メガネもないだろうし……)

(しかし 飲み込み早いな……もう足し算引き算も出来るし……)

(日本に生まれてればきっと 爆乳メガネっ娘優等生だったんだろう)
ハァッ ハァアッ 数字シュゴイィツ

―――あけましておはようございまする(遅)。そこはかとなく極黒の第1部を思い出すなーって。女の子を寿命の頸木から解放する手掛かり求めて奔走し、行く先々遭う人々に否定され妨害され、「それでも諦めるわけにいくか」と手を尽くした村上良太の姿を。THE SUNこと陽太はこれまでの主人公に比べて言ってる事やってる事がかなり滅茶なやつなんだけど、そこんとこだけは引き継がれてる感があるようなしなくもないような。

 他方、魔女ならぬ地縛神にも下級だの何だのランク付けが存在する世知辛さ。まあこういう場合、下位が情報セキュリティクリアランスとして低いのは自然としても八咫烏を見下すカイル君イルカもまた見下ろされる立場だったり足元をすくわれそうだったり……逆に言えば、ジーニアスの言葉の真偽はおいても嫉妬神について「実は生き延びてるのに気づいてなかった」という展開がやりやすげなキャラ付けに感じたり……陽太も言ってるけど「交尾で崩月を免れるという前提が破綻」しないで欲しいものだから、そういう抜けた神であればなという希望的観測。今のところ、推定ミサキかモモあたりが二十歳以上になるまで交尾が本当に有効かどうか確かめることはできないからね……まして有効性が怪しくなったから、今後陽太が崩月が間近な娘と一か八かで交尾するとかないかぎり?

 あと、前回に続き時系列情報として「嫉妬神が死んだのは500年前」―――男が居ない三千年に比べたら最近だな。呪い自体が死後に遺されたものでもなく……むしろ「崩月するのはお前のせいだ!」「違う!」「嘘を言うな! 死ねぇ!」「グワーッ」的な過去すらありうるんじゃないかと感じなくもない。そもそもどうやって死んだのか、死亡を確認したのか。そういうのが資料としても残ってるかも怪しいし残ってても現地人が読めないし、口伝できる存在(神)の言葉をどこまで信じていいかわからんという悩ましさよ。

                 _ -―--- 、
             ,ィ、 _ノ≠  ̄ ̄   ハト,
           /ィ ⌒、 {       { ハ! ヽ
          /      > ―――‐'; '"゙  ヽ
         イ-、   /     ,ィ、  !     ハ            【想起:穏(陸遜)/「恋姫無双」】
         ハ!  ハ、/:     // ヽ j   !  ハ
        {_j  !  ,:  イ,ィ ,:'   `!  ト   ハ
           !:  ;./'"  , ィ¬ ―:-  lr、  ハ
           !  / ,≠    芹竺気  .j )   ヘ         【新しい知識に(性的に)興奮する性癖】
           .!  ハ ' ッ斥    弋戔ケ  l { \   ヽ
           l  :' ヽ 戈,ン  _ 〇  ;   l'   ` :、 ヽ
          /!  l  ヽ 〇´'` ,  ;   .lフ‐- < ヽ\
         /ハ  l   ヽ  ` ´  ,:    !イ      ` ヾヽ
        / ハ  !  , イ ` ト 、 __ノ    { l         ヽ:、
       /  ハ   !イヽ_     j /  ハハフ、         ':ハ
     , イ , イ! ハヘ ト 、__ィハ  , イノ/ イ  イ  ト __       } !
    /: ´   !{ ヽ , イ ノハ__∠__ ィイ ¨´, ィ   ´  ヽ、    ノ ノ
  /     :{ イ    ゝ ‐、  ,ィニ 、   ,      r‐ミ、-≠イ
 ,:'       /  /イ ´ ´  `´   ヽ  イ       ヽ/トソ
 !       j, > ´    ノ        V      , イ//V'
  ヽ   , イ      /     ,、 /ヘイ ソ     ///!//ハl
    ̄ / !┐    ,:´   __ /    /   /////ハ///j
     .l  /_    :   _/      V  ////////ハ///!
     .l   '¬,_  !  _{´        V/{/////////ハ//j
     ハ     !イ_':ゝ         ノハ{/////////ハ//:!
      ヽ 、 _ ノ´:>z、_ __s≦三7 |//////////ハ/ハ
        .| ソ(ノノ : ヽ〇三三三三≠イ !///////////ハ/!
        ハ/<イ {  ;   ト三≦イ///ハ |///////////ハ/!

「そうだ ヨータさんに話そうと思ってたんだ  さっき海に沈んだ祠の話をしたじゃないですか
 あれ 見られるかもしれませんよ」
「えっ?」

「昔は あの灯台の先に祠があって 今はもう深い海に沈んでしまっているのですが……」

「私の計算が正しければ 1週間後に20年に1度の大干潮が起きるんです
 そうすれば 祠も水面か 水面に近い場所に現れるかもしれません」

(20年に1度……この世界の人間の寿命と同じ…… 祠を調べれば 何かわかるかもしれない)

                     ̄ |  / .:/ / .: .:.::|  .: .:.:.:.:ト -=二二 ( _ノ  \
                     /.' .:    / . .: .:/| .: .: .:.:::|  .: .: .:( -= У>ー、
                     ,.: .: i  ,  , .: :|: ,: |i .: .: .:.::| ヽ .: .: .:i `ト、 ∨ (__ ノヽ
                      i.: .: |   i  i..:斗=ミ八 .: : .:.:|  ', .: .: ハ人 } { /  \}        私に冷たくしないで
                      |.: .: |   |  ィ ノ ハ   \ .: 斗=ミ',.: /:. :  \ ¨∨   ヽ
                         八 : |¬ |  乂zツ    ヽ f r リ V.: .: :i:i  )、八    i_
            i⌒i          〈:斗 7:八   、' ' '       ,`¨  /.: .: .:从  | ̄二=--=:|__\    また文字を教えてくださいね!!
    (⌒ヽ     |  |            ≫彡ヘ.:ヽ  \   ― 、 ' ' '八: : :/    |_ /        |
   ( \ \  |  |          〃 〃八}iト \'⌒ 乂_:::У  イ  .:,     ∨ / ― ----- |
   \ \ \人 人  /⌒)  /乂_/':/  .:| }_ `     / /} /     ∨ /       __{
.      \ \ /   Y'  / /'  / __八  :| /  ト―‐/爪从ハ{/          ∨≧==≦.:: .:〉
   r−---ァ'  ̄ / /  イ /    ' /.::::::::\  、トミ   || 八 \ ミ         〉-=二二 ∨
.   `ー―- 、 / {   人   / /レ7 :::::: 人  \二=-/\\ 、 \ \      / -=ニ二二∧
        \  乂 /ノ |; /  , / 〕.::::/-ニ\  \/ 〈_〉><\   \     ∨-=二二〈.::::.
        // Y  / /|/  /イ_/^.:/-=ニ二:\  ヽ-‐=¬=彡' ̄``丶、\ー┐}-=ニ二二:}.:::i
        /____彡'   /'∧  /.::::::::::/-=二二二 ハ  `、      ヽ     ヽ:\.:::{-=ニ二二/.:::|
        \      ///, ∧ {.::::::::::/-=二二二 /ニ:i  |i⌒      ニ=-     ', ∨-=ニ二二{.:::/
        \ ̄  _ -=二Y⌒¨´-=二二/ 八-= |  ||      ニ=-    iヽ ∨-=二二:|::,
           〈 ̄/-=ニ二二|::::::〉-=ニ二/二= \ ! ノ'. . . . . . .-=/. . . . . . / } iト‐-=ニ二/
          ∧.::∨-=二二|:::/-=二/ |二二| |ニ ≧=‐----‐ / ≧=‐- '   八从
           {.:::',.:::}-=ニ二 |/-==/  人 ¬ | |/'-ニ|  >  -‐= r /  /
           |.: .:∨-=二二 |-==/      ト .,_|_|_ニ=‐ ァ   /      |_/
          、.::/-=二二 /-=:/     } /  //// ○     ○ /

 しっかしなんというか、ハナハナから漂う≒リリアの同類臭かつ死亡フラグ臭(具体的にどうとは想像がつかない)よ……「自分のやっている事が無意味かもしれない」と思ったところに同胞を守る為に潮位を計測する彼女に数字を教えるという「意味のある行動」は逆に陽太にとって救い、であるからこそ。というかね、第30話にしてようやく異世界トリップらしいことをしたね本作。これまではただ男であるだけで女子にもカルにも無敵だったからね仕方ないね。そしてある意味ハルに近い方向性で敬意を抱きはじめてる彼女と、しかしこのままだと自発的にスる可能性は低く触れ合う事のないまま……なんてどことなく小鳥似なせいでフワッとした不安が止まらないのぜ。求む、リフレイン阻止(二重三重の意味で)。

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               |:,:'´.| ! :リ.|`¨'イ `¨´ {'゙`//゙ /¨ ゙':!
              {/´ ¨ ‐- 、 -、 r‐. .//゙ /    }
      _        /    ヽ X`' .,   , ' .|:|  | Y  ゙. ,r===- 、
   ,r '´ `ヽ、....  {   _,r 、_∨    V   |:∨ ゙<`、 !/       .i
  ,'         \......| -‐{:::: ::::      |    :::: >、 ∨l/       !
  !          \.|   ', ::::       |      ::::: :} !,'1          i
  ,'         {   ヽ   ',       |       | ,'  }        .!
.           ,    ヽ   ',        人.      |/  l       .i
 {        '      ヽ   ',゙''‐-- '' ゙   `''‐_ニ-‐ '゙/    {         i
 i           }      ヽ          /´    ,ノ     ',        i
 !        i       ', .}        /    j′.    ヽ       !     ,.-、
 !                  ∨     ー /    |.       ヽ       i     /  }、
 !         ,'          ':,      /       |.         ':,      ,  ,/  / .`i
 !      /              ':,   f     、∧         ,        ', /   ヽ  ヽ
 i      i              ノ',..... ! 、 ヽヽ. } }            ',    , ∨     }   、 .)
 |      .{.i           /  i  / ∧ ヽ、.,ゝ‐'ヽ.           ',  ,イ/ /          i´
 |.      ヽj l          /    } | .i   ! .| }   ヽ、       .∧    /        /
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……仮宿に戻ったら「そっ閉じ」不可避。たまに……たまに? 正ヒロインっぽい発言したなと思ったらこれだよ! そんなこんなでまた明日。また、あした。

*1:ティアと出会って「君もバイコーンに乗れるようにしてやろうか」と言った際にも意味云々でやり合ってるが……ルーミは情欲愛欲思慕がまぜまぜなのが先立つのに対して陽太視点で交尾は現状あくまで寿命の頸木を解放することが最初にくるものと憶測。そりゃ性欲自体はあるけれど、今回ハナハナに対して接触を避けたように無意味かもしれないと思えば女の子を辱めまいとする意識もある……あったんだな(目逸らし