『カードファイト!! ヴァンガード』第59話――《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
『カードファイト!! ヴァンガード』ニコニコチャンネル
(前回感想はこちら)
レン「ンフフ……見えますよアイチ君。僕の力になす術も無く敗れる、君の姿が」
かつて拒絶され、置き去りにされた諸悪の根源への執着と憎しみにケリを着けた*1レンさん。これに対しPSYクオリアを使わず戦うと決めたアイチ君……はたして勝ち目があるのか? それは如何に描かれるか?
そして今度は、今度も力及ばず膝を屈したヒーロー紛いに、第1期が終わる前に再起の目はあるか? メンバーに同行はしないけど会場には来てる……というのが単純に見守っているだけに終わるか否かが運命の分かれ目。カードの導きのままに!
はたして本編は、意気込み描写に時間を多く割き……相手を見てさえいないテツさんに、こちらは前々*2から意識してきたカムイ君がどう対抗するかという按配。女神ブーストが勝利の鍵か?
展開上1勝1敗で大将戦に回らないとならんのだが、どうにもどちらが勝つかというよりどっちが負けるかという観点から見てしまう。もしも、もしも大方視聴者の予想を裏切り、先鋒中堅が連勝で優勝が決まってしまう事態になったら……いやさ、前2話や昨年末にそうしたように、決着をつけるのは必ずしも大会中でなくてもいいのだが。
さて、本編についてはこれまでとして……こっから妄想タイム。
―――イメージしろ!
惑星クレイがリングだ、「憑依決闘伝Gヴァンガード(嘘)」!!
- 櫂トシキ:ドモン・カッシュ&東方不敗マスターアジア「だからお前は弱いというんだ」
- 先導アイチ:アレンビー・ビアズリー&ドモン・カッシュ「櫂くん、僕とファイトしようよぅ」
- 雀ヶ森レン:レイン・ミカムラ&キョウジ・カッシュ「無駄ですよ。今の僕が本当の僕なんだ……」
- PSYクオリア:デビルガンダム
- 新城テツ&鳴海アサカ:シュバルツ・ブルーダー「甘いぞ櫂!」
- ウルトラレア:ウォン・ユンファ&ミカムラ博士
- あの御方:ウルべ・イシカワ
- 葛城カムイ:サイ・サイシー「真! サイクロンスタンドサンダーボルト!」
- 大文字ゴウキ:アルゴ・ガルスキー
- マーク・ホワイティング:チボデー・クロケット
- 美好ヒロミ:ジョルジュ・ド・サンド
- 先導エミ&大文字ナギサ:セシル・ボルガー(ネオデンマーク代表の妹)
- 光定ケンジ:マーキロット・クロノス(ネオギリシャ代表)
- 矢作キョウ:ミケロ・チャリオット
- 龍堂グンジ:ジェントル・チャップマン
- MCミヤ&ドクター・オー:ストーカー&ネオホンコン・アナウンサー
「それでは皆さんご一緒に、ヴァンガードファイトォ! レディィィィィ……ゴオォォォォォ!」
鵜島仁文「TRUST YOU FOREVER」
―――第50話の頃に着想が生まれたのだけど、こうして妄想キャスト列挙してみると、すごく微妙な所があるなと。女性キャラ枠自体が少ないのでミサキ姐さん不在は仕方ないとして……ニンジャマスターMを送り込めなんだ事が残念。だって中身が。二代目もアレだし……そして黒幕組ゴメンナサイ……。
……そういえばこのところ長いこと本編に顔を出さなかったチーム男前・大文字兄妹が久々に登場してたか。理由はカムイの見せ場だから、だと思うが……キョウ様よりも行方不明期間長かったんじゃね。別に山篭りを再開してたりはしなかった! むしろ何故会場に来てないのだろう……。