「最強の地縛神！ウィラコチャ・ラスカ！」
「走れないDホイーラーにはターンは回ってこない」とかのたまうスタンディング超官のバストアップが塔の上に浮かぶシュール光景。使うカード効果もアド酷い。神とか冥府の力とか言えば大体許されてしまうのは良くあること。主人公側だってそうだが、「ルールとマナーを以下略」なんて無かったのがアニメという、一番目に付きやすい媒体なのにルール投げ捨てという理不尽。
他方、見た目に違わぬブッ飛び理論に対抗する絆超理論。※ただしイケメン（選ばれし者）に限る。伝説を継いで飛翔するクロウ（つくづくブラックバード号の飛翔性能は異常）、愛がため孤独なキングを否定するジャックにしても。
ダグナー編もラスト２話だが……気づけばこっち、心理フェイズが幅を利かせ過ぎてデュエル展開に満足し切れない感。ジャック対カーリーのラストなどは非常に美しかったが、それはそれ。第３部も余り現役では視てないが……その辺が楽しめればなあと。
