第6話「最弱のヒーロー ディスチャージ 後編」/荻野純 『γ-ガンマ-』
◎ (第5話感想はこちら) / ジャンプSQ.[γ-ガンマ-]荻野純
―――其の結末は善意と悪意と善意によりて
北鹿姉妹の夜明けコーヒー扉絵が実にキマシタワー、なのだが……なのだが。逆に言うとそこにしか癒しが求められないと言いますか……嗚呼ッ。ちっちゃ可愛いと萌えて燃えるだけでは済ませてくれない。
- γ─ガンマ─ 1 (ジャンプコミックス)
- 今月のジャンプSQ. - 江戸前ネギ巻き寿司
- γ−ガンマ− 第6話「最弱のヒーロー ディスチャージ後編」 感想 - 超進化アンチテーゼ
- おコメ猫ブログ γ-ガンマ-
- 如月のブログ | 『γ‐ガンマ‐』第6話「最弱のヒーロー ディスチャージ 後編」
- あついっちゅーねん|Sagittarius-Station
- マンガ☆ライフ 『γ-ガンマ-』とヒーローとは何かとエブリデイヒーローについて
- ジャンプSQ『γ -ガンマ-』のレビュー(ジャンプSQ2013年9月号現在) - 江戸紫外郎のブログ
- 『γ-ガンマ-』荻野純 百合とオレンヂ城
「正しくは 「本来の力を引き出す」薬なんです」
「「本来の力」・・・?」
「そうです! あなたの中にある力を呼び覚ますんです 何もズルなんかではない
これが成功すれば あなたの様に力の弱さに悩む人々を救える
そしてそれはヒーローを増やす事になり 世界を救う事につながる・・・と そういう計画です!」
「世界を 救える・・・」
, - 、 /ノ_^'^_)ヽ rl( )'Y ヽ」 Y、└ ` '/) ヽ`  ̄´ィ rイ: T`r´‐'l /:::レ/ノl, -べヽ、 r/:::/;;ソ::::::::::/::::::| /:::::/;;/:、:::::|':::;:::::::) ,-、__ィ/:::::/;;;l:::::`ヽ)'::/--ゝ´ rノ , /::::/;;;/::::::::::::Y:::r‐‐、! _, - 、 (/ク, //:::::l;;;;;;|::::::::::::::rヘ ヽ ノ ,r \ l:::::::|;;;;;|:::::::::::::::::l::::ト、 \rへ_ / / // _、ヽ l:::::::ト、;;|:::::::::::::::::::l:::| ヽ _ ヽ_ イ //l! // 、r'ヘ へ、|ヽ「::::::::::::::::::::l:::l ヽノフr'´ / /|l /|/|イ/ , -,/`ー‐ゝ T ヽト-、__-、_」 /, --、l|l|イ|/ |! l / / |l 'フ | ', | //´ '||/ | |イ/ p / l;l リ '. 'l ! l l| l- l ||ヘ|l/ / lイl ヽ、 l | l |! l__)、 |l |::| ハl 、_ノ/ ヽ:: l | ノ ヽ、 /:::::::l )|::::l|ミ  ̄リ {:::::::::', } / ノrイ __ .ィー‐‐-l ',-、:::ヽ--、 /:::::::::ヽ l / (、r'´__ゝ _``ー-、└ ヽ、_--ゝ-' , - へ、__」 } ヾ___ー ̄ `))-ヽ、ヽ、、 、ヾ-、'、 (___...、)コ ハ  ̄ ヽ))ノ`−-‐‐`ー-‐‐' )-'´ ィ ー‐ー'´ ,r--' ´/ |  ̄`ノ
lヽ、 〔''-、./'-..、 .r..,,,、 ゙L;;;`'";;;;;;゙ゝ、,;;;;`'-x,,、 l゙;;;;;;;;;`゙''.l;;;'L;;;___;'''=iミ;;-、;;;`'!ミ;; 、, l;;;;;;,i 、_..-┤゙!;_=◎ \ ;゙''二!=.;;;;;;;.\~'ー、、 .,i.l;;;lン'";;;;◎ヽ.l'''//;;;;;;;;;`'-、;゙''、、;;;;;;;;;;;゙'-,;;;`'-、 |;;;.l;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ.l◎_,,. , -ュ;;iiミュ,;;゙'-,;;`'-、,;;゙'-,;;;;;; \ │;;i|.;|,;;;;;;;;,;ニ'"゛li 、 ,ィェ┬, 、i、\;;;;;;;゙'''-ミ‐''t-、;゙''-、 |;;;;.!.l;.!;;;r' _ヾl、 ┴┘ l.ミ;;、'-,;;;;;;;;;;;;`'‐ヽ`''-、゙'-、 .|;;;;;!;;;.ll/ ゙'''' ゙ ! ゙l"' \ ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ. `'- \ /};;;|∨. l! , ! ! !、;;゙' |'x.;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ. `'、\ ./;;;〕;;;l¨゙L ゙!|、 _,,,...-‐ニ'! ! ┤.!;;;;;;;;゙ヽ)、;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ. `'-ヽ /;;;/.l;;;;! .ヽ .゙.l、 -'ニ゙´ ._,,..-- '' ,!;;;;;.l;.l;;;;;;;;リi,゙'.li,;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ `'ミ、 ./;/ .l;;;ト、 .ヽ .゙'li `'''''゙゙゛ ,/;;;;;;;;.l;.!;;;;;;;;.l,゙!、;";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ .゙!x ./;/ !;;;l l;;`リト, ,イ;;;;;;;;;;;;.!;l;;;;;;;;;;;.l ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ .ヽ !;;l゙ │;.! l;;;;.ll.l.゙''ー、,,_. / │;;;;;;;;;.,,,|;!..,,,,;;;;;;.l . l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ .\ ,!;/ .l;;;.! .l;;;;.》ヽ .l `゙"'ニ=メ゙‐''''''!;;ッl'" |} .`''-|..ヽ;;;;;;;;i、;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /;.! l;;;| .l;;;;.l.lヽ .l-'''";;;;;;;;;;;;;;;,i'" iリ .\..l,;;;;;;;リ、;;;;;;;;;;li,;; l .l ! .l;;.! l.;;;.lヽ\,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.! .ll゙ ゙ハ,;;;;;;.lヽ;;;;;;;;.l!、;ヽ l;;.! |,;| l,;;;.lヽ;iゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,! .,i″ ヽ..l,;;;;;.l.ヽ;;;;;;;;.l l;;.l .!;;,! l.l l-'!''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|. .′ ゙'.l、;;;;.l .l,;;;;;;;; lヽ;.l !;;.! l.l., i!゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l ., -t― ヽ;;;;;|, ゙L;;;;;;; l l,;.l. !;;| ._/.l.ll゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\. ./ `'、 ゙'、;;.l . l,;;;;;;;;|,..l;;.l, . |;;l゙ ./ /l|、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙''く, ヽ ゙'┤ l.;;;;;;.l l,;.l. . |;;| / 、 ./ ;;;゙!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 ゙'i、 `、 .l.;;;;;;.l . l;.l, . l;;| l ゙ t";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ ''ー..,,,_,|;;l';; ヽ .l,;;;;;.l ..l..l !;! ! .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;}|\ `、|;;;;;;.l .l;|, l;| | .!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;jl,;;;l |;;;;|-. .、 ゙ヽ;;;;.! .!.l .!.! │ !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;l;;;.! l;;;.! `'、./ ,!;;;;.l .l.| !} l |,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 「;;;.!;;;| .!;; l }′ .!;;;;;;;.! .!ゝ
―――そして結果がアレでアレなアレである。お父さんが見つけた「答え」がどうとか全然関係なかった。見つける前に終わらせられてしまった。2話でも3話でも、犠牲者が出ながらも話自体は軟着陸させられていたのに、とうとう如何ともし難く後味の苦さよ。
「どうしよう・・・市民の避難もまだ出来てないし・・・今戦ってる第5部隊の人達もこのままじゃ危険だし・・・ディスチャージを死なせないには・・・どうしたら・・・」
(この娘・・・全部守ろうとしてる・・・)
「ディスチャージ!! 「悪が許せない」って「人々を守りたい」って言ってたでしょ!?
なのに何なの これは!!?
奥さんと息子さんを守るんでしょ!!? このままじゃ息子さんに会えないよ!!!」「・・・サ・・・ヤ・・・ サヤ・・・は・・・ サ・・・ヤ・・・」「………奥さんは大丈夫だよ」
「私が元に戻る方法を見つける 家族の所に帰れるようにするから・・・
人間が人間じゃなくなる事なんて 無いんだよ」
「……何・・・で・・・」
「「元に戻す方法」を突き止めるのにどれくらいかかる? それまでの間 これを止めておくのは 不可能だ」「君はもう ヒーローじゃない 全てを救おうと考えるのはやめろ」
―――ただ正義、信念、矜持。それぞれがそれぞれの経緯でもって「見つけた」であろう各々は、ヒーロー非ヒーローに関わらず他人にちょっとやそっと言われた程度で変えられるものではない。良くも悪くも。根本的にはディスチャージから血を奪うのみならず仕掛けていった白髪野郎が最大最悪なのだけれど……一人のヒーロー、夫、そして父親になる筈だった男を死に到らしめたのは、彼を助けようとしたユリの意志/ヒーロー任せにしまいとする地球防衛軍の矜持/レドネフ新隊長の「割り切り」諸々の相互干渉不協和音擦れ違いがために。悪人は現場に居らず、現場に悪人は居なかった。だからこそどうしようもない遣り切れなさが残る。
実際問題としてヒーローであろうとなかろうと、出来ることには限りがあるに決まっている。世界最大の力を持って“いた”元ヒーローの少女だろうと現役ヒーロー女子高生だろうと中年部隊長だろうと経過不詳の女隊長だろうと。その線では元々スタンガン以下の力しか持たなかった男がヒーローを志した事自体が間違っているとも言えなくもなく、しかしそれを主張する事はある意味で「この世界」において致命的とさえ思う。能力を備えたヒーローと怪人の境界線が曖昧で、且つ今回の事からするに例の生態兵器は明らかに人間を素体にしてて、再生能力の付与のみならず「強化薬」まで白髪がバラ撒いたりした日には……推定源を同じくする潜在ヒーロー/怪人のタガが外れて、只でさえヒーロー不足だって言われてる所に成り手すらいなくなりかねない。それはディスチャージ父さんが信じて騙されたお題目と全く逆の結果で、実に白髪野郎好み臭くて嫌になる。ましてヤツの狙いは元リリィキュアルことユリ、に残されている史上最強の力の残り滓、もしくは彼女本人ときては。
「守るべきモノを間違えちゃダメだよ 「殺さない」ってポリシーも大事だけど・・・
場合によっては敵を殺してでも人々を守るくらいの 覚悟はしないと」
第2話のブルートレインに対する発言は、彼女の中で「場合によっては殺すべき」者と「身体を張って守るべき」者との線引きが明確(なつもり)だったが故に……公的に見て怪物と化した私的に縁の有る人間に直面した経験、またはそれに類するものが現役時代にあったとしても引退後には初か……折れるか曲がるか、歪むか。ただ逃避して布団に潜り込み姉の胸で泣き続けることを「呪縛」が許さないとしたら、死ぬか心が擦り切れるまで終わらない苦悩となってしまわないか……色々な意味でそれを姉が黙って見ている訳があるか? 考えるだに姉妹の両方が不穏に思えてならず。
,. - ー '"  ̄ ~~ ` ー- ,.. - '"~ ̄~`' :、 /" , ;;"  ̄`ー 、ヽ___ _ -'"~~~` ー-、 / ,... ='く:::r//"_ ̄`ヽ,_,ー ̄ミミ,j ~` - '"~ `ー 、. /..:: j";;;;`:V ,..ヽ ヽ \ヾ`ミミヽy:::::::::::::::" ` _ /,:::::; ... .::::././ .i ,z-'"'\ヽヽ ヽ|i ミミミr=,x`-'"~`l,__. `ヽ /,:::::::;,..:::::,:'" i'' '"ー,::::::::ir ' ' l l |ヽ|ヾji |l| ''9|"`~ `ー、)-, `、 / ';:::::::::::'" ,....r''"r'" ̄:::;;;A| l, . ト |, |l ,.)j'"! ̄` ヽ-<`ヾ^ゞ 〜 ヾ ;\ ./,:::::::::;" r'~:_.r'"~ _r'ゞ/".~:ヽ.ハ、ヾ_..., _ "τ_,,.'" -l"=`-≦二jl. i=ノ ;':':;; l /,::::::::,' ,t. ζ rー" ;/ .'"≧--ミ;`)7 -,.  ̄ ( / ,::::,': l ヾi~ ;':::; f`、 i ;::::," ,.k~ >~ r";' ,::':"l.,_ "/_~.~`bハー'." i. _ _,. ("| ;:::,'"/ .l .\ ';:;.i:::::. ` ー- - - /::::'' ;>. :;ヽ' ~,,..=";;;'':;"'':`ヒ=::J.i.r.ヒ三 ̄` h`__'"_./< ̄"=, \,..,ー; ;'i:::::::::.. |';:::; .;ゝヽ="~`' '" `ー '"~ `'ゝヾ-νゞ<::Y ,::::'":;,,: yーi, `-= :;;;:,::..,.. l.;::; / 、 |. (;;,,ゝヽν':;::::;;i/'" .,└--ー:、 ,., `i;::::: y / / ヾ、 |`\ <`"):-::::::";; ,...;:':" ,:::;::''; |,, ,:;' ゝ- / ,; / ヾ' | \ |,,:'l"::::::::::;'' ,:::, ... -ー'" `i\::::::::::......::::::'':ζ ` /,:::' /;,, ヾ;`、 ..\ノ(y(:::::::::;.,,;;'フ | `i"' '''' " ^ ` ~;:,, / ,':;,.:; ,|;;:::; ヾ';,ヽ .V ;i レ;/".......,〜, | ';::\ . /';::'':::; r'"~ '::::; ,.- ヾJ K'"~-='"'"~ );;... ,..::::':"i |;\;_;::::::.....:::'":::ヽ ヽ,, i ':::::::::.., .|::::::.. `i " ___,,.ノ ヾi,,. .\~~ ̄  ̄`ー`:`:::::::::::::;.<;; .\=≦~ ̄コ、\,,, "| ;::::::::, .ヽ::::::., ,...., _ ,..- - .."`~ l:::::"::,.. ` - 、 ,ニ/'"`>- ::_;ノ_;;;,.>へ __ `ヽ、 `-=ニ | ;:::::::;, ヾ::::::::., .l::::';: '``_ ,,/:; `ヽ ..__ ,::;|:;/'" .i//::' / ;i.r_ /' /7~`:ヽ. y' | ;:::::,' .|::::::::::; |:::::; _.ノ',::/:::::, \ `Y:γ Yk_:;;;;;;;;::::;it;;;;;;.......:j l::)`. iト';;;___;;,)ノ ./;::::;' .|::::::::;' .|::::::., `"'",::'::/,::::::::., .ヽ V ヾ...::::: ''/ ̄`''ー-'V, i, .|l /,;:::: , ,.ゝ::::;' /ヾ:::::::.........::::::::::::|;:::::::::::::, ,..:っ | _ミ'__;::/ Y;:::::..; l (;::::": .-ー" Y::/"''ー`<:::::::::::::::::;/;::::::::::::::';' ,-'"'~;;/ .l .,/'" ̄ l.;::::::;',/ | ;:::::, , V `~ー- .i,_:::::::::::., `""`ヾ .〃 /' i,,__/_/ 〃::::::":.. `"ー=;;;::.., ,:'`'="彡 / 〃_;;;::::::::::''''''':::::::.... `` <;'"ニ-" l ` ー - - ''''、:;;;:::::`__ヽ..、 ヾ;;;?' .ii ./ ;, ,l `ー''=、::::,,,,,.... ,, ー-、\彳 ii ,i
「仕事も忙しいのに この子を守るためにヒーローまで始めた彼の想いに応えて 強い子を生まなきゃね」
……たぶん北鹿姉妹は生まれた赤ん坊に会いに行けないだろう。そう思うと家庭訪問シーンが余計に重く切ない。前回気になってた身内の安全云々は軍属ヒーローだと護衛が付くとかさらりと誘致されたり、元の職業とヒーローを兼業なんてハード過ぎとか、「技術部」への協力が極秘だからということで情報が止まってしまったりとか現況また元凶への推量余地は色々だが―――「別の世界から来たヒーロー マイティ・ブロウ」ね。その時までに姉妹がどうなってて、そこからどうなるやら。遂に最終巻が出た(今日購入した)『RATMAN』を読み返しつつ、この腹に居座る重さを昇華させてくれることを願うばかりで。
◎ 「赤王ちゃまのクロノトリガー」 (まとめ) (別所) (Wiki)
__{ヽ、 {、 >=ニ ─、 ≧z、 >/ ヽ }_ 、_// ノノ 从ヽ ハ ヽ ラ/{ i ≧ ノ/∧}ヽ ハヾ ハ 〃//ノノ ≪二ア/) }\_, ハ___, 悲観するな、貴様は確かに凡人だが /Y ∠___,////////ノノヾ ̄ ミ=イ ///∧===イ‐-、//////イ_/ }ノ ヽ 人類のほとんどの人間は凡人なのだ /////{_/∧ ,=─-、ル///{ 从 (⌒ヽ} /./////// {//≧、 ////イ从 {`__ 貴様はその大多数の一人だっただけに過ぎん //////// ヽ//∧//∠=-->彡イ ハ ___/ /////ノ ノ{ニ}|三 ̄__Y´: : : : : : ハ__ { \/////<'" {i }イ ̄ / : : : : : :ノ : } : : : : : >、 イ. \_/──--ヽイ / ,'─-==、 :/ :/ : : : : : : : : : 三ニ=、 /、 / : : : : : : : :ヾ イ } : :{ : : : : : : : : : : : : / ̄V / \___イ} : ┌──‐‐ト=彡 | | : :; : : : : : : : : : : : ////∧ イ / / } : :.| イ | | : : : : : : : : : : : :/ヽ///∧ ,イ / / | : :| ,' | | : :{: : : : : : : :/ \//
iー‐ ´ / | | l | | l l | l 丶 ヽ { ` ー‐ ァ / | | | l! / ハ| l | ゙, い . / / l ! j| | l/! / / ′ `、 | l 、ニ=- ′ l l }〃 八 { ヽi | /,/ / 、__) ハ ! ` ッ' l l! ! イ /ィ┬ぇミ、 ヽ l //j/ _ .ィi坏 ̄》ム 厂 ̄ ! 八 丶. 乂八弋ヒc_圦、 ヾ 〃 ´r=弋ヒcツ ゙// 〉 } / . ヽ( \ ヽ、ミ二二二二≫ \{ r≪二二二二彡'゙ / ノ '´ ゙t-xニニ- _ | ヽ _ 、_ノ ィ チ ヽYー‐ ´ | ` ー‐一 /ノ ゙!、 | /´ 貴様にも奇跡を信じる権利が有る !ハ /\__j__/ ̄\ /L /! lヘ <_ ,.=====、 _> /l 「`ヽ 信じる、信じないは貴様次第だ f{ j小l丶 / ゙Y´ ̄ ̄`Y ヽ , j |ノ ハ 八 } \'、 ∧ Y´ ̄`Y ∧ //!'{ / /{ 好きな方を選べ、安心しろお前の代わりは ハ ヽ{ `ヽl、\ノ し ´ ,レ / {ン , { } \ \ 「l\ /「[ / / ! あらゆる時代に掃いて捨てる程居る