続々々々＊月イチ『僕のヒーローアカデミア』感想ログ（６月分）

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□　（先月分の感想はこちら）　（僕のヒーローアカデミアとは）　（スピンオフ「僕のヒーローアカデミア すまっしゅ！」）　（同「ヴィジランテ」）

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　　　　　　　　　　　二　　　　　　　　　 , -‐ ¬、／_ ／ _／〃|{ : : : : ／: : : : : : : ヽ::::::::::::::::::::::}＼}　　　　　　【あと自由人HEROとか】
　　　　　　　　　　 二　　　 　 　 　 　 /　 二ﾆ、Ｙ.　/:/: 〃:八: : : / : : : : : : : : : : ':::::::::::::∧八
　　　　　 　 　 　 二　　　　　　　　　r'　　‐-= _[　/　/: ; :〃 : : :{＼/ : : : : : : : : : : :∧::::::::/　}　 ） 　 　 　 　 _　-‐ﾆ
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　　　 　 　 　 二　　 　 　 /?￣　 ／　　 {/: ∧ : : : : : | {: : : : : : : 八: : _　-‐ﾆ￣_ ﾆ-‐ ￣　　　　 　　　　　　　_　-‐_
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　　　　　　　二　　　　　　　　 ｜: : : ＼/: ∧: : : : ヽ;.斗ｬ≦_ ﾆ-‐:￣| : : : : : : : : : : ∧　　　　　_　-‐_　-‐
　　　　　　 二　　　　　　　 　 /: : : : : : :_　-‐ﾆ￣_ ﾆ-+ ｢ : : : : : : : : | : : : : : : : : ／: /_　-‐_　-‐
　　　　　　二　 　 　 　 　 　 〈: : :_ -ﾆ￣_ ﾆ‐／　　　 |i | : : : : : : : : :| : : : : : : : : : ／|-‐
　 　 　 　 二　　　　　　　　 _ -ﾆ _ ﾆ‐_＿_／　_　-‐¬i | : : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : |
　　　　 　 二　　　　　 _ -ﾆ _ ﾆ‐　　 _　-‐_　-‐　　　 |i | : : : : : : : : :| : : : : : : : : : : :｜

　【第140話】回想シーン、どの台詞をどっちが言ってたのか少し判然としないと思ったのはさておき。「最もナンバーワンに近い」ミリオといいビッグ３て本当に期待の大型新人枠なんだなって。あとミリオを彼が尊敬してるように、彼もまたミリオからずっと尊敬されていたってのがよい。現在先行してる方の回想でもそっちに触れられると尚よいなーと思いつつ。

　　≪シ≧ぇ
　　　 ` ≪シ≧ぇ､＿　|＼ィｴﾕｔ-―-―――――――----､
　　　　　　` ≪斗 シ´￣ メｰ'　　＼,-―≦フ≦ﾌ≦ﾌ≦＞､　 ヾ二ニ≧
　　　　　　　　￣￣{　 ,イ了￣ヽ＿　>'´｀ー-､　／ .／／ ／＞､ ＼
　　　　　　　　　　　 ｀´ ｀´,ｪ==＝| K＿」　　　 >､／／ ／／ ／＞､ヽニ＾ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　/　　|　 .ﾚ'ﾆ二＞､／　　＼／／　ニ二二ﾊ |　｀￣
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　　　　　　　　　　＞､__ｊ　　 { ﾑｶ､＼ ﾆ二二二>､_＿／|二二二７´ /ヽ} 　 　 　 ／::::|
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　　　　　　＼::::::::::::::::＼∧　.| L＿　　　＿_ノ　　/　 /￣　/　　|　 ,イ　 .／::::::::::::::::::::/
,-‐-､　　　　 ｀ー--､::::::} ＼ﾉ／　 ＞､//⌒ヽ／￣寸　／　　　レ'　|_／:::::::::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　UNITE VENT
　　　￣7ｰ､＿　　　 ＼;ｸ´ ./　　/:.:., ′:.:.:.:.:.:.｀´ス,イ￣|￣¨¨ .|　　.|::::::::::::::::::::::::::::」
　/＼__/　　／|了´＼/　　 | 　 /:.:.人:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,':.:|　 .|.　 　 / ＼/:::::::::::／￣￣
イ´¨|￣｀ﾚ{　　＼,-､　〉 　 /.　 |:.:/　 ｀ー――‐┐:.:.|　 .|　　 /　　/_::::::／　　／＼
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　/ ８/￣＼＼　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.:.／/,ｨ≪シ´　　 ／　　　| ./　 }　　　〉
./ ８」　{｀ヽ }　У:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:人 ＼＿／ ,ｨ≪シ´ ＼_／　　　　　ソ 〉　＼　/＼

　【第141話】急病につき休載を挟み、ぶり。養生！　良い連携だ、良い絆だな、感動的だな。だがそれ故にお前たちは敗れ去るのだ（悪役的発想）。限定的とはいえオールフォアワン先生じみた混合能力（敵の個性もその場で採取とか）を見せつけたサンイーター先輩を（前回言及された「殺せない」縛りがあるとはいえ）追い詰めたのは実際たいしたコンビネーションと気迫だった。それを破る先輩もまた友情を知る男だというのがなんとも上手い、美味い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ＜ｱ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | ｌ 　 ゝ‐＝ニ二ミヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ | ｌ　 ./￣`ー=ミ ＼　＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾏ　 ｀ヽ´{　＼＿　　ヽﾆ＼.ハ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 `＜ヽ}人.　 ゝ ヽ　　|ﾊ　l　.|　　　　､‐､　}ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /州｢ |　　ｌヽ __＞`イ｢ /|　ﾘ　　ヽｱニ＝ﾐﾄ､|　　　　　　　　　　クウガタイタンの装甲を真正面から
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾊｌl|　∨　{　 　 　 　 | l Fｲ　　､‐ﾉ ／ ｢￣r ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 | | l|.　 ∨:;＼ 　 r=イ､/. 〉' 　 　 Y { .| .|　 .}::..　∧
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾊ//　　 ヽ:;:;:;:ミ |´￣｀ヽ.ｌ　　　　 |　ｌ ｌ .ｌ　/::..　　 |
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　　　　　　　　,.ｨ≦ア二ニニ＝、_ V＿＿　　　　ゝミ从从}　　　 ￣　`ﾏ＼|ゝ'　／　/ ∧
　　　　　,rﾔ彡 ／ イl;:;:;＞　´／}XXXXXX.｀ヽ　　　 /　　 　 　 　 　 　 ヽ{ ｢￣　｢ハ / ∧､
　　　, イ／＞ ´:;:;:;:;| ￣ , イ ／.{XXXXXXXXX＼ ./､　　　　　　　　　　 　 ヽ＼ ヽ‐　彡' ∧　　　　　　痛々しい程ボッコボコにしたバベル先生
　　　￣ﾊ:;:;:;:;:;:＞ ´. ＜／／:;:;　|XXXXXXXXXXX＼二ニ＝- ､　　　　　　　＼＞　´ 　 ／ ',
　　 rイ:;:;:;:＞ ´. ＜: ／／ﾉ从ﾉ .|XXXXXXXXXXXXXヽXXXXX ＼＝- ．.　　　{ |─　´　　.∧
　／イ:;:／　／/:;:;／／ 　 　 　 .|XXXXXXXXXXXXXX',XXXXXXXヽニ＝ ヽ　 Ll　　　　／ ∧
　 //／　／:;:/:／／　　　 |　 　 ｌXXXXXXXXXXXXXX |XXXXXXXX',:;:;:;:;:;:;:;＼ ||　　／　 　 ∧
　 ｢ｲ .／/:;:;／イ　　　　　 |　　　ヽXXXXXXXXXXXXX |XXXXXXXXﾊ二二ニニｌｌ／　　　 ／ ∧
　 }/´:;::/／/／　　 　 　 ./::. 　 　 ∨XXXXXXXXXXXX|XXXXXXXXX|　　　　　 ｌｌ、　　／　　 ノ|
　/:;:;:;:/|　 ´　　　　　　 ./:::..　　　　｢ﾊ∧∧｢ヽ/ヽ ∧{ヽ ヽ＼XXXXXX .|　　　　　 ｌｌ　` ー─＜　 |

　【第142話】自信あるいは過信を打ち砕かれる日。それでも倒れてはいけない日。基本的に「個性」というのは不公平なもんで、系統的に不利なことも鍛えても根本的に出力が違うことも、同じ得意分野で劣ることも他人の得意に自分の得意で対抗し切れないことだってままある。でもだからって折れたらいけない職業の過酷。また熱くて篤くて清々しくて、かっちゃんにさえ友人と認められるレッドライオット切島君にも過去なんかしらの痛み（≒オリジン）が存在した模様。いや本当にまったく何も（オールマイトやヒーロー先人への憧れさえ）無いやつが雄英に合格したりヒーロー志望したりはしない……のかどうか少し疑わしいが。またファットさんは本当頼りになる大人ヒーロー。でも彼だって一度や二度は挫折や劣等感を覚えた事があるはず。むしろ無いやつがいるのか。かっちゃんや轟どころか現行ナンバーワン・エンデヴァ―やオールマイトですらあるのに。「だからこそ笑って立つ」と言うのは簡単でも、そう思い切り続けるのは困難だろうね俊典先生。

―――ところで一方「ヴィジランテ」の第９話。あー、いつかは出るだろうと思ったステイン系統の仕事人クライムファイター。正直赤黒血染さんが滅茶苦茶やりたい放題言いたい放題だったので苦手意識が先立つ。おまけにフォロワーか元からそういうスタイルなのかは存じないが、得物から台詞からすっごく似たアトモスフィア感じる故倍ドン……クロウラーと呼ばれて喜んじゃうコーイチにとっての第一印象が「助けてくれた良い人」なのが更にややこしい。それにしても、アニメとタイミング合わせてきたかこれ？（憶測

　しっかし不覚にも翌月一発目に間に合わない始末よ……内容といい、要精進。