ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

「電撃ホビーマガジンbis」 2013年4月号/『武装神姫2036』(完)/『告死鳥戦記』

私達はあなたの御期待に応えられませんでした だから マスターが私達を見限られても仕方ないです でも 私にとって・・・
私を手に取ってくださった C・S・Cに命を灯してくださった その時からずっと・・・
私のマスターは ずっと・・・あなただけです!

 色々と長きに渡った物語が遂に迎えた最終回。奇しくも最後に輝いたのはストラーフ「bis」子。メカクレ属性の魅力とはその覆いを取るところまでを含む()。
 ここまで神姫を神姫として扱ってこなかった親玉をも、マスターたらしめるは想いと涙。神姫とマスターが揃ってはじめて、マスターはマスターで神姫は神姫、なのかね。「子育ては親育て」、みたいな。


面白い―――これで僕も、死者の仲間入りというわけだ!

 亡霊部隊FDXはRoATXでもスポット参戦! 本当に、ちょっとだけ。物語のペース差からすると、今後もこういう機会はあるかもわからんね。
 連邦ノイエDC共同・対インスペクター反抗作戦オペレーション・プランタジネット。物量差の前に殿部隊最後の一人となったウタバル・アヴァリの耳に届くは聞きなれた鳥の声。昨日の敵は今日の味方。戦場と「彼女」と背中合わせに、二人の刃が踊る。

 加えてキャラクターファイル&メカニックガレージ。ゲシュテルベンはともかく、ガーダイドの設定画は何気に初かも。こっちはゲシュペンスト→ゲシュテルベンに比べ、シルエットから色から結構ガーリオンとは印象違う。