ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

先週からのSS/スレ観測ログと遊戯王ヴレインズ //平成末三大やる夫短編祭




当然正位置ィ!!VRAINS 第94話

 前回もそうだったけど現状故人的状態の草薙さんがCMになるとノリノリでスターター紹介してるの泣けばいいのか笑えばいいのか。ともかくも憤怒に燃えるソウルバーナーの作画が極まってる回。寧ろあれこそが「オーラ」では先輩。

 いっそイグニスとオリジンより格段に濃いパートナーである二人を傷つけ合わせた件について、ボーマンは直接関与してないしライトニングに若干ならず非好意的なくらい。ただそれでも黙ってみていたし、自我が確立した以前のサイバース世界滅亡についてアイを煽る為もあったろうけど全く悪びれることもなかった。つまるところ「ライトニングと独立」していても人類の味方ということにはならない。そこらまで複雑に捉えてはいないだろうけど、尊の率直で直向な怒りに「君とプレイメーカーだけだ」と喜んじゃうのがズレてるというか意志あるAIにして感情をも解するが人間ではないって感じ。あとAIの否定とフレイムとの共闘・同居についてようやく言及されたかと思いきや「お前が何者であろうと」関係ないでFA。こちらもこちらですごいシンプルに生きてらっしゃる。

 ハイドライブの平常運転属性メタVS相手が属性を合わせることを利用した炎属性無効フィールド魔法(でもこれ相手が炎属性やめたら腐るな。こっちの効果も蘇るが)。一合目はソウルバーナーが先制したが、そこにブチ込まれる因縁の巨人アトラースが正体を表す。まさかのジャッジメントダイス再びで世界と人々が歪む、より先にフレイムの体が「ブレ」た不穏。それだけサイバース滅亡への怒りが大きいとも取れるし、直前吸収したウィンディの呪いが疑わしくもあり。