ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

「カードにかける思い 仕組まれたライトニング・デスマッチ」\(`д´)ゝ

カードは貰った(違)

 「ジャンク」と名付けられたカードこそ多いものの、シナジーよく、展開力もあり公式でも強いデッキ。キングさんとのライディング・デュエルの後にそれを没収された状態で行うデュエル。爺様の趣味デッキに続いて、収容所のデュエリスト達の「取って置き」を託された文字通りの寄せ集めデッキ。まあ結果の心配はしてない……そして第1話の時に感じた残念が解けていくように感じた。
……強いのは、強くなるのはデッキではなく、もとい不動遊星なのだ。その在り方が彼の手にカードを集わせデッキとなり、吐き気を催す邪悪を打ち砕く。英雄的であり、勇者的である。

「デュエルをしたなら、そいつは仲間だ。仲間を置き去りしたその先に、本当の自由など無い」

 やだ……徹頭徹尾デュエル脳の発言なのに海老より断然格好いい……満足さん()こっち見んな!

「俺 達 の 満 足 は こ れ か ら だ !」