岡本倫『極黒のブリュンヒルデ』第1巻
遂に発売し、早速購入。そして犬良さんに倣い、収録分の感想をリストアップしてみる。
話数からすると来週掲載分までが第2巻収録なのか、あるいは一部の話が頁数多目である事を鑑みると少し前後するか……『アリエネ』だって1巻と2巻で話数が違うし。
また寧子に続いて、次巻表紙は多分にゴスロリ娘佳奈だと思われるが……はたして本当どうなるやら。現在進行形の状況が状況ゆえ。
それにしても読み直してみると、やはり主人公の特性と一部曖昧になっている過去記憶の矛盾が伏線に思えてならんな……順当かもしれんが凄い所で切れてもいる。『エルフェンリート』の1巻も別ベクトルでスゴイ場面で終わってたが。
【第1巻】プロローグ+第1章「きみを待ちながら」【過去・現在・未来】
- 《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》/『極黒のブリュンヒルデ』第1話
- 《捕われの怪物/Enslaved Horror》/『極黒のブリュンヒルデ』第2話
- 《ウィザードの模造品/Wizard Replica》/『極黒のブリュンヒルデ』第3話
- 《魂の消耗/Consume Spirit》/『極黒のブリュンヒルデ』第4話
- 《天才のひらめき/Stroke of Genius》/『極黒のブリュンヒルデ』第5話
- 《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》/『極黒のブリュンヒルデ』第6話
- 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》/『極黒のブリュンヒルデ』第7話
- 《絶望の天使/Angel of Despair》/『極黒のブリュンヒルデ』第8話