ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

《盾の戦友/Shield Mate》

 今月もやってきました月刊ヤングマガジン掲載『戦闘破壊学園ダンゲロス』第5話。
 ハルマゲドン緒戦の激突。立場と思想は違えども、一人の女子の為を思う者同士、親友同士。


 シリアスと笑い、シリアスな笑いの交錯する能力説明と略歴。夜夢が当然のように女湯を覗いたり*1、リンドウがコケたら死ぬのだ! と大事なことだから二回繰り返したり。
 はたまた強力過ぎる闖入者に敗れた友を守る為に、命を懸けた特攻をかける勇姿の雄々しさよ。仲間の情報はどんなに嬲られても決して話さぬという覚悟、そして潰されかけた片眼を操作し……命がある内に番長グループか、香魚嬢を助ける為にメッセージを送ろうと。

 実は『戦下に咲く』も『ドラゴンシャフト』も読んでないのだけれど、YOKO氏、横田卓馬はホームページの頃に比べて段違いに少年漫画家になったんだなあ……と今更実感したり。前は前で凄かったけど。
 はたして転校生さんの能力は……時間操作系、なのかね? 原作を直ぐ読みたかったり連載完結まで読みたくなかったり。一体いつになるんだか……だからこそ、終わりを待つような事はしたくなくて。

*1:魔人覚醒の直後につきおそらく無罪。だとしても強烈な報いは受けたが。