ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

「想いをつなげ!手をつなぐ魔人」

 基本守備でダメージソースがフィールド魔法のバーン効果というならば、もっとスピードカウンターを溜める、それこそ序盤で炎城ムクロが使ってたような加速カード投入も選択肢ではと思うのだが……通常モンスターと手を繋ぐ魔人で守り「切り札」に繋ぐので一杯いっぱいか、レアカードで入手不可能か、よしんば実行できたとしても現実の速度に転化するライディングデュエルでは機体を制御し切れないか……そんなことを考えてたらクリムゾン・ヘルフレアで倍返しを喰らう始末。更に次峰ブラックフェザードラゴンはバーン吸収跳ね返し付きである。

 回想の都会で最強デッキを手に入れてやる発言はそりゃないだろうと思った傍から「氷 結 界 の 龍 ト リ シ ュ ー ラ」が彼女からのプレゼントだけど使ってない発言で更に衝撃。そりゃ持ち主の勝手だがなんというお宝(リアルOCGならそれなりに数刷られてるんだが)……まあチーム太陽の三人からすれば彼らが信じて選び取った切り札こそが最善最高なのだろうけど。ある意味、漸くチーム戦を意識したジャックどころかチームユニコーンより更にライディングデュエルのチーム戦を考慮(もしくは前提に)した戦略。はたして遊星が切り札の正体に感づくも、条件を満たす寸前というところで引きの由。

 エクシーズ召喚、アニメでは2ヶ月ぶりですね。「お楽しみはこれからだ!」が決め台詞でペンデュラム召喚が軸なのにも関わらず既存の召喚法への期待値が高いのは皮肉というか序盤の必然というか……もしかすると竜騎士ブラックマジシャンガールが再登場したりするんだろうか、今発売中のパックからして。ZEXAL放送中はブルーアイズやサイバー流のストラク出てもアニメに反映不可能だったけれど、今なら割と自由自在かもしれんしね(勝つかどうかはさておき)。今回の凍氷帝も割と最近(2013年11月)のパックだし。ペンデュラム対それ以外にせよ、もしくはペンデュラム+それ以外にせよ各々の効果をバリバリ応酬する展開は中盤以降になるのかならんのか。

 負けたらギャグキャラ、を見事に体現する沢渡氏。性根には変化なきまま微妙に遊矢に影響され、そして色違い遊矢?(マント覆面)に敗れ去るの巻。英霊エミヤか並行世界か、更にシンクロを使う遊矢や融合担当の遊矢……は流石に無い? あるいは彼が他の種類も扱えるか。また彼の経験においてヒロインが何ぞ大変な目に会ったようであり、またアカデミアなるGXで馴染の概念……LDSの系列元レオ・コーポレーションの社長はペンデュラム召喚発現時に大騒ぎになってた謎施設と繋がってたはず。だから何ということは判らんが、とりあえず闇のデュエル効果を持つ青遊矢が速攻顔バレ(正直あんまり似てる気はしない)したせいで次回ひと悶着ということは確かな模様。一応同一人物らしいから始末に終えん……どの作品とはあまり思い出せない既視感。CCさくらのミラーとか仮面ライダードラゴンナイトとか、他にもあった気がするが。