ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook(Ⅱ)

AよりRへ。記録を継続する。(二冊目)

SS/スレ観測ログと遊戯王ヴレインズ




「どうせ裏切る」という予断こそ裏切られがちかもしれないVRAINS 第108話

 1期リボルバー戦に輪をかけて、立ち直しどころか逆転せんばかりのブン回しったらないぜ剛鬼デッキ。やめろー死にたくねぇー! とかガチ追い詰められててAiのAiらしさはそのままでやはり安心したり、「自分の名前入った」カードが出る度に笑いそうになる。しかしお互いにガチガチ応酬であったな。ここまでやれるのに何故2期はあんなことになったのか、とはもうなるたけ言うまい。次なる出番がいつかは現状はかりしれないが。

 上空を飛ぶ機に「直接でも行かない限りは」とフラグ立てて本当に行った上に、生身()で機外デュエル(尊の回想以外だと何気に初のリアル戦)とはお互いに人間外……デュエリストならある程度できそうに思えるのもシリーズ実績大概であるが。ともあれ前回予告はパンドールとの直接対決。意志を持つAIを察知して消す存在と言いつつ、どうもパンドール自身は無感情に見えないのが不思議、これでリボルバー製というのが二重に……ある程度は渡す人間をサポートするためのインターフェイス機能としても? 別に裏切ったりせずAiとの敵対姿勢は変わりがないにしろ、存在そのものが不穏にしか見えないからどう転がっていくのやら。


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